岡山県内篇
蒜山(ひるぜん)、塩釜の冷泉、三朝温泉 2007年8月4日(土)
塩釜ロッジでトイレ休憩の後、娘が「三朝温泉の外湯に入ったことがあるよ」と言っていたのを思い出し、そちらへ行ってみることにしました。
しかし深い山道を30km、思ったよりはずっと遠くて、やっと温泉病院の横を通り、トンネルを抜け左折、温泉街に入りました。
建物の1階部分が駐車場になっていて「日帰り入浴800円」というのの隣、温泉の橋の手前に「公営浴場ぼさつの湯」を発見しましたが、駐車場がなく、観光センター横の道路沿いに駐車。
古びた建物に入ると、70代くらいの女性が番台にいて料金は300円、タオルが150円。やれやれ、さすがに安いわ、と思って浴室へ。
円形の湯船が浴室真ん中にありましたが、さて、と見ると、洗い場には桶しかなく??? なんと、石鹸もシャンプーもなんにもありません。きれいさっぱり。男湯のほうもそうらしく、夫が「石鹸がない」「湯が熱くて浸かっていられない」と叫んでいました。
聞けば源泉は60℃くらいあるそうで、なるほど。洗うこともできず、しばらく浸かってから退散。あーあ。観光センター横の道端に駐車していたのも気になっていて、さっさと引き上げました。期待はずれでした。
これなら手前の800円の日帰り温泉というのに入っておけばよかった、それより帰り道の湯原にすればよかった、と話しながら時折降る雨の中を帰りました。
帰りは湯原インターから高速へ入ったので、倉敷までで2、300円でした。
鯉が窪湿原 2007年8月26日(日)
最高気温は約35℃の猛暑日でした。8月は鯉が窪湿原の花の種類が多いと聞いていたので、また行ってみることにしました。出発は10時ごろ。
倉敷からの行程はカーナビによると道の駅鯉が窪までが約106km、うち83・7kmが有料、2、300円。倉敷インターから岡山道を北上、北房ジャンクション経由で中国道の大佐サービスエリアまで行き、そこで11時25分。休憩し、鯉が窪湿原のパンフレットを入手。
新見インターで高速道から降り、右折して国道180号線を進み、途中から182号線へ、どこか食べるところはないかと探しながら進むと、左手に「和風レストランしんごう」というのを発見。商工会の農産品直売所に併設されたレストランでした。