オリーブ、糸杉の丘の道、アッシジの街を東に通り抜けるとピンクの大理石で造られた可愛い教会がある。これは美貌の聖女キアラに捧げられたものである。フランチェスコの女弟子として、彼の後半生を彩ったキアラとの関係は、信仰だけに結ばれたプラトニックな愛情と解釈する人が多い。これはまさに越後の雪深い里での良寛と貞心尼の愛を思い出させる。フランチェスコ派を考えると、同じカトリックでも正統と異なる教義をもった諸…
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第24回】藤間 敏雄
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第23回】藤間 敏雄
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第19回】藤間 敏雄
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第17回】藤間 敏雄
広大なエルベ河、都心の湖…歴史ある「水の都」ハンブルク見物
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第16回】藤間 敏雄
暗く寂しいバルト海。寂寥感漂う夏の北ドイツを巡る
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第15回】藤間 敏雄
「辺境の悲しみ」ドイツ、外国人をもてなす仕掛けが少ない?
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第14回】藤間 敏雄
環境配慮を徹底!ドイツで「最も注目すべき」建築物のスゴさ
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第13回】藤間 敏雄
厳しいボディチェックのはずが…ベルリンで受けた「逆差別」
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第12回】藤間 敏雄
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第11回】藤間 敏雄
ロマンチック街道ローテンブルクと王の宝物バイエルン
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第10回】藤間 敏雄
大学都市・ハイデルベルクで見た、ドイツ知識人と日本の縁
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第8回】藤間 敏雄
ドイツ・アルプスの主峰「ツーク・シュピッツェ」への登山
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第7回】藤間 敏雄
ドイツ・ミュンヘンを散策。美術館には美しい作品の数々が…
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評論『21世紀の驚くべき海外旅行Ⅱ』【第6回】藤間 敏雄
快晴で巡る宮殿。バイエルン州ミュンヘンのあれこれ