【前回の記事を読む】鬱病も治り、「天使のように自由」なはずだったが――兄の一言で、朝10時前から夜11時まで店で働く羽目に「漸くこれで、メキシコへ行けるよ」と、彼は嬉しそうに言った。早稲田の演劇を出た彼は、ラテン音楽を初め、中南米の文化を愛し、アメリカで半年働き、半年、メキシコで遊ぶという生活を繰り返していた。そろそろ金がたまったので、メキシコに行きたかったのだが、人手が足りず、兄に懇願されて居…
コンテスト大賞作品の記事一覧
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第14回】宗九
兄に頼まれ、30席の和食店で働き始めると客が7回転。皿が足りず、包丁を持ったスタッフが真っ青な顔で飛び込んできて……
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小説『who am I』【第9回】千戸 嶺
「私を助けてくれなかったから。」いじめられた経験を持つ少女は自分を守ることで必死だった。“標的”も自ら選び出すことにした。
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小説『who am I』【第8回】千戸 嶺
"いじめる側"に回る、それが私の生存戦略だった——。登校初日、教室のドアを開けた私は、この場を支配するために……
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小説『who am I』【第7回】千戸 嶺
「教育費」を連呼する母に追い詰められ、3ヶ月間「母がいない場所」へ逃げ込んだ…その結果、転校先でいじめられない為の生存戦略を手に入れた。
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第13回】福原 道人
「お父さんはいないよ。妹もそう。ママは1人」…惑星の知識を誰に教わったのか聞くと、少年は急に小声になった。だがその答えはどこか変で…
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小説『who am I』【第6回】千戸 嶺
小学校・中学校でいじめられて気づいた、“いじめられる人”の法則。理由なんて単純だった。私は標的から外れる為に、逆の立場になった。
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小説『息子にAIを彼女として紹介されたらどうしよ』【第5回】マッキー南雲
妻を亡くした父が、息子のいない間に“AI彼女”を起動。プロフィールにあったのは「否定的な言葉は抑制される」の一文で……
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小説『who am I』【第5回】千戸 嶺
いじめで学校に行けなくなった娘より、玄関前の自転車を気にする母…それが“不登校の証拠”となり、周囲の住人にバレるからで……
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小説『who am I』【第4回】千戸 嶺
「あの子の家、変らしい」…努力して受かった中学で、私はいじめの対象だった。原因は母の“異常な行動”で……
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小説『who am I』【第3回】千戸 嶺
「給食は農薬まみれなのよ! 娘に食べさせないで!」職員室で怒鳴り声をあげた母のせいで、友達を失い、給食も食べれなくなった。
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小説『who am I』【第2回】千戸 嶺
“スピ”に傾く妻から目を背けた結果…娘は学校で孤立した。おそらく原因は、娘に吹き込んでいた「本当のこと」で…
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小説『who am I』【新連載】千戸 嶺
誰もが知る「名女優」になって初めて分かった、芸能界の真実。外から見れば華やかだが現実は真反対。まるでガラパゴスのような……
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小説『僕が奪ったきみの時間は』【第32回】小西 一誠
会えると信じていた彼女は、仏壇の中で笑っていた――その母が泣き崩れながら告げた“子供”の存在とは……
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第13回】宗九
鬱病も治り、「天使のように自由」なはずだったが――兄の一言で、朝10時前から夜11時まで店で働く羽目に
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第12回】福原 道人
薄汚れた半袖の兄、妹は男物のお下がり……秋なのに薄着の兄妹が気になって仕方なかった
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小説『息子にAIを彼女として紹介されたらどうしよ』【第4回】マッキー南雲
「人、じゃなくて?」息子の問いに答えられなかった父。フレームを外すと、そこに“彼女”はいなかった
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小説『僕が奪ったきみの時間は』【第31回】小西 一誠
「会いたいとは言っていません。会ってもいいとも言っていません」それでも母親に通された先は、2階ではなく……
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第12回】宗九
国境警備隊に撃たれながら、河を泳いで逃げた中国人の話をした兄は「それでもアメリカに来い」と言う…20分後、私は……
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第11回】福原 道人
進学校の生徒が「仲がいいのに、なぜアメリカは原爆を?」と質問…教師の父が絶句した、太平洋戦争を知らない世代の“誤解”
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小説『息子にAIを彼女として紹介されたらどうしよ』【第3回】マッキー南雲
誰もいないはずのソファに現れた、息子の“彼女”。人間のように微笑み、私の知らない亡き妻の好みまで……