【前回の記事を読む】会社の理不尽に苛立ち心が揺れる私へ、「誰も同じ思いをさせない」と語った彼の優しい声に心が和らいだ「……だったら、私に今できることは、相手を反面教師にすることと、この負の連鎖を続けないこと、ですね」「……はい」くるみはぐっと背伸びをして、大きく息を吸った。話さなくても理解してくれる人がそばにいると、こんなにも心強い。「……なんか、笹川さんって不思議ですね。なんであれだけのことし…
コンテスト優秀賞受賞作品の記事一覧
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第16回】十束 千鶴
新しく入ってきた社員はいかにも軽そうな男だった。彼は会社のお荷物か、それとも救世主か……?
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小説『不可解な恋』【第10回】夜久 珠姫
男女4人で夜の遊園地へ――気づけば彼氏以外の男性に迫られ、心が揺れる危険な瞬間
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第15回】十束 千鶴
会社の理不尽に苛立ち心が揺れる私へ、「誰も同じ思いをさせない」と語った彼の優しい声に心が和らいだ
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小説『不可解な恋』【第9回】夜久 珠姫
ドアを開けるとそこにいたのはお見合いから帰ってきた恋人だった! 彼は私に詫びたが、私は彼を拒絶した。その理由は――
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第14回】十束 千鶴
「私は全然納得してないんですけど」…大口顧客の担当を外された、まさかの理由にもやもや。
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小説『不可解な恋』【第8回】夜久 珠姫
やっと来た俊雄さんからの連絡。だが非常識で思いもよらない内容に私は混乱した。私の恋人は私のことを……
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第13回】十束 千鶴
隣りの部屋の住人は同期の男性だった! 同期が壁一枚隔てた向こうにいると思うと気が抜けず…
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小説『不可解な恋』【第7回】夜久 珠姫
店の一周年を祝って開かれた飲み会のはずが不倫関係にある長澤さんと真由の親密ぶりを見せつけられる場に
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第12回】十束 千鶴
私は「可愛い女の子」の引き立て役。私はわきまえたブス。決して周りに「可愛いと思ってる」と思われてはならない。その理由は…
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小説『不可解な恋』【第6回】夜久 珠姫
「真由のように素直になれば気持ち良くなれるのに」まるでセクハラ発言のようで、嫌悪感がする。店長の長澤さんの言葉に私は――
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第11回】十束 千鶴
「飲もうぜ、まだイケるっしょ?」「飲めるっちゃ飲めるけど…」"ノリが悪い"と思われたくない。話にのってお酒を飲むが…
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小説『不可解な恋』【第5回】夜久 珠姫
あれから全く来ない恋人からの連絡。悶々としている私に同僚と不倫している店長が迫ってきた! 更には常連の男性客にまで……
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第10回】十束 千鶴
「ちょっとはスカート履いてきたりすりゃあいいのに」「そういうの、私の担当じゃないんで」…私は“ブスキャラ”だから
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小説『不可解な恋』【第4回】夜久 珠姫
彼氏が私以外の人とお見合い…しかも相手は社長令嬢だった。「僕には好きな人がいるって言ったら、泣き出されて…」
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第9回】十束 千鶴
「私、……本当にしてないです」中学2年生のくるみに降りかかった残酷すぎる現実とは――?
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小説『不可解な恋』【第3回】夜久 珠姫
突然の彼からの呼び出し。私の頭の中には『結婚』という二文字しかなかった。しかし彼の口から出たのは思いもよらぬ言葉で……
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第8回】十束 千鶴
それが発覚したのは、中学2年生のときだった。明らかに普通とは違う胸の違和感。病院に行った頃にはすでに『手遅れ』であった
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小説『不可解な恋』【第2回】夜久 珠姫
同僚の真由は勤務先の店長である長澤さんと不倫をしている。だが、彼は私にも手を――
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第7回】十束 千鶴
辞めるか行くかの二択――勇気を出して出社するも、彼と目があった瞬間、笑い者にするような侮蔑の含んだ笑みが…
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小説『不可解な恋』【新連載】夜久 珠姫
私には恋人がいる。彼は大手の出版社に勤めていて、真面目を絵に描いたような人。お付き合いも順調で、最近では結婚の話題も……
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