【前回の記事を読む】私は「可愛い女の子」の引き立て役。私はわきまえたブス。決して周りに「可愛いと思ってる」と思われてはならない。その理由は…「俺たちの間で話題がないのは事実だし、会話がないのが嫌なら別々で帰ればいい。あんたは空気読んで一緒に帰ろうと思っただけなんだろうけど」「……そう、だね……」いつも笑顔でかわしてきたせいで、こういう局面には慣れていない。自分がそこそこ可愛い女の子だったら、修羅…
コンテスト優秀賞受賞作品の記事一覧
タグ「コンテスト優秀賞受賞作品」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第13回】十束 千鶴
隣りの部屋の住人は同期の男性だった! 同期が壁一枚隔てた向こうにいると思うと気が抜けず…
-
小説『不可解な恋』【第7回】夜久 珠姫
店の一周年を祝って開かれた飲み会のはずが不倫関係にある長澤さんと真由の親密ぶりを見せつけられる場に
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第12回】十束 千鶴
私は「可愛い女の子」の引き立て役。私はわきまえたブス。決して周りに「可愛いと思ってる」と思われてはならない。その理由は…
-
小説『不可解な恋』【第6回】夜久 珠姫
「真由のように素直になれば気持ち良くなれるのに」まるでセクハラ発言のようで、嫌悪感がする。店長の長澤さんの言葉に私は――
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第11回】十束 千鶴
「飲もうぜ、まだイケるっしょ?」「飲めるっちゃ飲めるけど…」"ノリが悪い"と思われたくない。話にのってお酒を飲むが…
-
小説『不可解な恋』【第5回】夜久 珠姫
あれから全く来ない恋人からの連絡。悶々としている私に同僚と不倫している店長が迫ってきた! 更には常連の男性客にまで……
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第10回】十束 千鶴
「ちょっとはスカート履いてきたりすりゃあいいのに」「そういうの、私の担当じゃないんで」…私は“ブスキャラ”だから
-
小説『不可解な恋』【第4回】夜久 珠姫
彼氏が私以外の人とお見合い…しかも相手は社長令嬢だった。「僕には好きな人がいるって言ったら、泣き出されて…」
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第9回】十束 千鶴
「私、……本当にしてないです」中学2年生のくるみに降りかかった残酷すぎる現実とは――?
-
小説『不可解な恋』【第3回】夜久 珠姫
突然の彼からの呼び出し。私の頭の中には『結婚』という二文字しかなかった。しかし彼の口から出たのは思いもよらぬ言葉で……
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第8回】十束 千鶴
それが発覚したのは、中学2年生のときだった。明らかに普通とは違う胸の違和感。病院に行った頃にはすでに『手遅れ』であった
-
小説『不可解な恋』【第2回】夜久 珠姫
同僚の真由は勤務先の店長である長澤さんと不倫をしている。だが、彼は私にも手を――
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第7回】十束 千鶴
辞めるか行くかの二択――勇気を出して出社するも、彼と目があった瞬間、笑い者にするような侮蔑の含んだ笑みが…
-
小説『不可解な恋』【新連載】夜久 珠姫
私には恋人がいる。彼は大手の出版社に勤めていて、真面目を絵に描いたような人。お付き合いも順調で、最近では結婚の話題も……
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第6回】十束 千鶴
その時ドレスがひっかかり、左胸にたくさん詰めていたパッドが舞台上にはらはら落ちた。妙な冷静さで、急いで拾ったが…
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第5回】十束 千鶴
"結婚しない選択"と親からのプレッシャー、「赤ちゃんの服を見て『あら可愛い。いつか孫ができたら買ってあげたいわ』って」
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第4回】十束 千鶴
「私、お酒じゃなくてもいい?」「うん、いいよ。会社の付き合いでもあるまいし好きなの飲んで。私も弱めのやつにしようかな」
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第3回】十束 千鶴
胸元を見せる服は着ないようにしてきたのに…。急遽会社の20周年記念謝恩パーティーで手伝いに行くことに
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第2回】十束 千鶴
「30か……」転職のタイムリミットを考える。けれど心地よくぬるい温泉のなかにいつまでもたゆたっていたい…
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【新連載】十束 千鶴
「彼女と昨日ヤろうとしたんだよ。病気で片方の、左胸? がないらしくて。きっつ……」漏れ出てくる嗚咽をこらえるしかなかった