【前回の記事を読む】「……ねぇ、彼女と関係を持ったの?」その問いに、彼氏は“沈黙”で答えた俊雄さんと悠希さんが、肉体関係になっていた事は本当にショックだった。例え一回でさえも。でも、私も南君と関係をもってしまっている。慰めが欲しいからといって。だから、本来なら強く俊雄さんを責められない。私も同罪なのだから。私はこれからどうしたら良いんだろう?悠希さんは本気だ。だけど俊雄さんは強く言えない。やんわ…
コンテスト優秀賞受賞作品の記事一覧
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小説『不可解な恋』【第19回】夜久 珠姫
彼氏がお見合い相手と一夜を共にしていた。だけど私も――あの日、別の男の腕の中にいた
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第24回】十束 千鶴
「だったら早くそう言えよ」まるで私が悪いみたいな言い方をして帰っていった。年上部下ってだけでやりにくいのに…
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小説『分かたれる水面』【最終回】木南 木一
庭には子どもの遊ぶ声が響き、夕暮れには3人で食卓を囲んでいる。彼女は笑っている。だが目を開ければ――
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小説『不可解な恋』【第18回】夜久 珠姫
「……ねぇ、彼女と関係を持ったの?」その問いに、彼氏は“沈黙”で答えた
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第23回】十束 千鶴
若い部下を歓迎会に誘うと「俺今日予定あるんで。パスで」…いや、みんな予定空けてくれてるんだけど、と言うと…
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小説『分かたれる水面』【第4回】木南 木一
「もう、笑えない」——その一言が胸の奥で何かを終わらせた。僕はまだ、自分が正しいと信じていた
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小説『不可解な恋』【第17回】夜久 珠姫
「800万円で彼と縁を切ってくれ」再び現れた彼氏の上司でお見合い相手の父に私は……
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第22回】十束 千鶴
「レジでぼんやり、アイドルの写真集とか買う人いるんだなって思ってみてたら、アンタだった」隣人の同期にそう言われ思わず……
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小説『分かたれる水面』【第3回】木南 木一
彼女の笑顔から、少しずつ色が消えていった――気づいたときには、もう遅すぎた
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小説『不可解な恋』【第16回】夜久 珠姫
有名な占い師に「あなたと彼は前世から結ばれる運命だった」と告げられた社長令嬢、彼への執着が止まらない――!
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第21回】十束 千鶴
他の人にはあんなに笑ったりするんだな、私には当たりがきついのに…。彼の知らない一面を見て、妙な気持ちになった
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小説『分かたれる水面』【第2回】木南 木一
僕は心配しているつもりだった。だがその「心配」は、彼女の行動を制限するための鎖となった
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小説『不可解な恋』【第15回】夜久 珠姫
「洋服じゃないの。そういう彼が欲しいの」店に訪れた社長令嬢の一言に私は凍りついた
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小説『分かたれる水面』【新連載】木南 木一
僕が「救い」だと信じ込んでいたその行為が、知らぬ間に彼女を追い詰めていた
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第20回】十束 千鶴
「ちょっとは残業してくれたら、教えられるんだけど」姉の進入社員への愚痴にギャップを感じても「時代遅れすぎない?」とは言えず…
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小説『不可解な恋』【第14回】夜久 珠姫
お見合い相手を優先する彼氏に裏切られた私は目の前にいた男の背中にそっと手を回した
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第19回】十束 千鶴
傘の中で彼の肩が少し触れた瞬間、心まで近づいている気がしていた
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小説『不可解な恋』【第13回】夜久 珠姫
「今日一日、俺だけを見て、俺を感じて、俺に癒されて」彼氏のお見合いで心から笑うことを忘れかけていたが……
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第18回】十束 千鶴
『SNSの利用者も馬鹿ではないので、自分の有意義な情報を出してくれるアカウントでないとフォローしてくれません』
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小説『不可解な恋』【第12回】夜久 珠姫
彼氏以外の男性に唇を奪われても私は抵抗しなかった。それは彼氏への不信感が強まっていたからかもしれない