月曜日は可燃ゴミを出す日だ。今朝は雨風が強い。雨具を付けてサンダルを履く。約100メートル先のゴミ収集場所へ両手にずっしりと重いビニール袋を提げて歩き出す。突然、頭が北アルプス水晶岳を出発したときに飛ぶ。ザックは重い。足元は岩だらけ。嵐のなかを下山した。今朝は舗装道路で100メートル先のゴミ収集場所までだ。岩場はない。こんな日常のなかにも山の体験がよみがえる。昭和が終わって平成が始まったころから…
エッセイの記事一覧
タグ「エッセイ」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【新連載】吉田 賢憲
ITが進化した世の中でも「自分で考え、自分で判断し、自分で行動する力」は失いたくない。山は生きる力の訓練の場。
-
エッセイ『ねぇねぇみかどのおばさん』【第11回】六谷 陽子
反抗期はちょっと長めのハシカみたいなもの 母親たちの良き相談相手として話を聞く母の姿。
-
エッセイ『貧しさは人生の花』【第16回】伊藤 フサ子
セーラー服を「寝押し」すると畳の目がくっきり...新しい制服で学校に通えるのが夢のようだった。
-
エッセイ『続・夫と歩いた日本すみずみ』【第11回】花房 啓子
新緑がきれいな時候なので、玉野市の深山公園をめざしました。
-
エッセイ『どうして君は「不器用な生き方」しかできないのか』【第7回】坂入 実
中学生の時には既にいっぱしの研究者? 憧れや好奇心が学力を伸ばす一方、自信は思うようについてこなかった
-
エッセイ『ALSなんか怖くない』【第22回】堀内 昌子
【闘病記コンテスト大賞】「在宅介護は力勝負だ」夫の朝起きてすぐのトイレには、妻一人ではとても対処しきれない。
-
エッセイ『老人ホーム施設長奮闘記』【第15回】山田 勝義
老人ホームを見学する際、"ある質問"をしてみると、その施設の本質が垣間見れるかも...?
-
エッセイ『四国八十八カ所』【第12回】深山 無行
参拝で清算する過去の諸悪行 心を整理整頓し、3つの信仰と十戒を心に人生を歩んでいく
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第3回】荻田 譲二
アルカイック時代の到来。その遺構は今日もギリシア人の富と芸術性の高まりを雄弁に物語る。
-
エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【最終回】大野 公子
平成十二年十一月七日、姑は逝った。八十八歳だった。姑の気持ちを察せず、 悪いことをしたと悔やんだ…
-
エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【第19回】大野 公子
長い介護となると実の親子でさえ、ぎくしゃくしてくることもある。ましてや嫁姑間となると…。世の夫族は分かっていないことが多い
-
エッセイ『冬の日の幻想』【第20回】茶井 幸介
ラストシンフォニーにまつわるエトセトラ。各国の著名な指揮者が各自のオーケストラを率いて、数名の作曲家の最後の交響曲を奏でる。
-
エッセイ『ALSなんか怖くない』【第21回】堀内 昌子
【闘病記コンテスト大賞】カニューレ管が抜けるアクシデントに娘はとっさの判断...看護師さんの経験談に感謝
-
エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【第18回】大野 公子
「息子にまだ嫁さんおらへんねん。うち、心配で死なれへん」と言い出す姑。私は嫁ではなく世話してくれる人と思われていたようで…
-
エッセイ『鶴崎昌子 青春日記集』【第14回】鶴崎 昌子
私は考えます。悩みます。だって何の徳も私にのこらないんですから。
-
エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【第17回】大野 公子
「ほんまにうるさい嫁や。うちは元々誰にでもああせいこうせい言われるの嫌いや。黙って自分のしたいようにする」
-
エッセイ『認知症になっても愛の二重奏』【新連載】三川 一夫
五十八歳のときに若年性認知症と診断され、言葉にできないほどのショックを受けた妻
-
エッセイ『大波小波』【新連載】柊 ゆう
六十歳、定年退職後に出会ったクラリネット。「初心者用セット」を注文していざ挑戦!
-
エッセイ『嫁姑奮戦記[人気連載ピックアップ]』【第16回】大野 公子
退院した当日、早速騒動が!「財布がない」と姑が目の色変えて大騒ぎ。夫や娘まで加わり大捜索したところ…
-
エッセイ『ぼんくら外交官の北朝鮮日記-2年間の「楽園」滞在見聞録-』【新連載】杉山 長
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で「朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)」の職員として二年間駐在!