しっかりとした番頭や手代がいれば婿が商売をする必要は無い。武家と姻戚関係になって、幕府の役人のだれそれとの縁をツテに儲けよう、商人仲間から一目置かれよう、そう考えるのが普通だ。なるほど、井口家は腐っても三河以来の家柄。祖父は出世しなかったが、祖母の実家深山家は勘定吟味改役を務めており、役目柄、老中や大奥とも繋がりがあった。そのわずかばかりの縁を枡井屋は買ったのだ。しかし、叔父には天賦の商才があっ…
江戸時代の記事一覧
タグ「江戸時代」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『身代守』【第2回】筒藤 純
叔父を"へつらう会"となった先代の法事 従兄弟たちはこっそりと抜けだして、屋敷へ足を運ぶ
-
小説『身代守』【新連載】筒藤 純
「まるで、茶番ではないか」華やかな先代当主の三回忌に、日々倹約する清三郎はつぶやいた
-
歴史・地理『私訳秘事作法「薬子の変」 』【第3回】花山 天女
皇室外の男性との交わりは天皇家の血統を絶ちかねない可能性がありしばらく女帝を封印!?
-
歴史・地理『私訳秘事作法「薬子の変」 』【第2回】花山 天女
神秘に閉ざされた奥御殿で繰り広げられる数々の描写は、一人の女性の手記のもの!?
-
歴史・地理『私訳秘事作法「薬子の変」 』【新連載】花山 天女
交合の奥深い世界と、平安時代の事件「薬子の変」を組み合わせ、小説にしてみることに
-
小説『流れ星』【最終回】小金持 銅銭
ひねくれ者の元締…「奴は悪運が強いから、生き延びたんだよ」
-
小説『流れ星』【第9回】小金持 銅銭
「女郎なんて使い捨て」人道のない男、瘡毒を頑なに治療せず…
-
小説『流れ星』【第8回】小金持 銅銭
【小説】「大発明」…現代の避妊の方法を、江戸時代の遊郭に!
-
小説『流れ星』【第7回】小金持 銅銭
「何をするんでありんす…?」女郎が困惑した医者からの要求
-
小説『流れ星』【第6回】小金持 銅銭
「淋病は無しにしてください…」「では、お尻に注射します。」
-
小説『流れ星』【第5回】小金持 銅銭
【時代小説】不機嫌面の女郎たちが広間に集められた理由は…
-
小説『流れ星』【第4回】小金持 銅銭
「わたくしは、哀れなお女郎さん救済のために来たのですから」
-
小説『流れ星』【第3回】小金持 銅銭
薬屋到来。瘡毒を治す薬「ペニシリン」の出現。女郎たちの運命は如何に...
-
小説『流れ星』【新連載】小金持 銅銭
江戸・吉原大門の前に現れたのは、トランクボックスを手にした現代人!?
-
小説『ゑにし繋ぐ道 多摩川ハケ下起返物語』【最終回】内藤 久男
【小説】浅間山の大焼け…目を覚ました女の話は…
-
小説『ゑにし繋ぐ道 多摩川ハケ下起返物語』【第16回】内藤 久男
【小説】「無礼者、何をする!」血を流す女は脇差に手を掛け…
-
小説『ゑにし繋ぐ道 多摩川ハケ下起返物語』【第15回】内藤 久男
【小説】開墾に精を出す伊助だが、飢饉が始まり…
-
小説『ゑにし繋ぐ道 多摩川ハケ下起返物語』【第13回】内藤 久男
【小説】俺は家を興し、己を興し、大百姓になってやる。
-
小説『ゑにし繋ぐ道 多摩川ハケ下起返物語』【第12回】内藤 久男
【小説】伊助、十年の間よく耐えたな。お前は自由の身だ。
-
小説『ゑにし繋ぐ道 多摩川ハケ下起返物語』【第11回】内藤 久男
【小説】今も我儘なお嬢様だと思ってる?結衣泣いた伊助の答え