家の北側に見える六甲の山々は緑が深く、四季折々に美しい稜線を見せ、子供心に大好きな景色だったが、この景色も見納めとなった。神戸の家からの引越荷物を搬出した当日は、大阪のホテルに泊まり、翌日正午過ぎ、大阪駅発の特急列車に乗って、関西を後にした。当時、東京まで列車で八時間半かかると聞かされていた。車窓が明るいうちは旅行気分で兄や弟とはしゃいでいたが、名古屋を過ぎた頃には、外も明るさが落ちてきて、何…
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小説『乙女椿の咲くころ』【第5回】倉田 裕美
兵庫から東京へ…関西弁を笑われた小学生時代
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小説『乙女椿の咲くころ』【第4回】倉田 裕美
早朝から絶叫…私達が見たものは、想像もしない光景だった。
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小説『遥かなる花』【第5回】佐々木 祐子
百合、あなたはれっきとした女の子なのですからね。
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小説『オーラ!テングリ・オーラ』【新連載】新高 なみ
王家の血を引く奇跡の花嫁…「ダリヤは運命の姫ぎみだ!」
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小説『私たちはみんなテスラの子供 前編』【最終回】ゴラン・スクローボニャ
豪華な客車から聞こえた銃声。悲鳴と、助けを呼ぶ声のなか…
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小説『マドンナの宝石』【最終回】ヘンリー 川邉
日本料理とフランス料理のいいとこ取り?「中国料理」の特徴
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小説『細孔の先 ―文庫版―』【第4回】芦沢 誉明
記憶喪失にしては目配り、手順が良すぎる…男の過去とは
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小説『小節は6月から始まる』【第5回】青山 太洋
幼稚園児とは思えない小賢しさ「あんた、ほんとに五歳なの?」
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小説『遥かなる花』【第4回】佐々木 祐子
父の質問「それほど学問がしたいか」…百合は迷いなく答えた
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小説『ずずず』【第43回】草間 かずえ
「涙でぐちゃぐちゃ」…仲良し四人組の青春物語が幕を開ける
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小説『ずずず』【第42回】草間 かずえ
精神科に入院していた母が退院した。でも、悲しい知らせが…
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小説『ずずず』【第41回】草間 かずえ
演奏会への参加を諦めていたアッキーママだったが…
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小説『私たちはみんなテスラの子供 前編』【第27回】ゴラン・スクローボニャ
アンカは目を輝かせて、その出来事を話す駅長を見つめていた。
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小説『マドンナの宝石』【第3回】ヘンリー 川邉
「中国人の心を忘れるな」心に強く刻まれた父の教え
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小説『細孔の先 ―文庫版―』【第3回】芦沢 誉明
記憶喪失になった男。自分の名前すら思い出せないまま…
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小説『小節は6月から始まる』【第4回】青山 太洋
生活という生き物は、夢も愛も破壊するだけの力をもっている。
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小説『乙女椿の咲くころ』【第3回】倉田 裕美
「自分の勝手や。放っておいてくれ!」…父と叔父の辛い口論
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小説『遥かなる花』【第3回】佐々木 祐子
「百合、ちょっと話がある、ここに来なさい」聡順が呼ぶ。
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小説『ずずず』【第40回】草間 かずえ
「とっても美味しいよ」アッキー人生初の衝撃的な出来事
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小説『ずずず』【第39回】草間 かずえ
まずい、やばい、どうしよう…アッキーはピンチを悟った。