金星台から諏訪神社の側の細い坂道を登ると、ようやくヴィーナスブリッジのすぐ側の展望台にたどり着いた。茂津は、「何だよ、これは。こんな景色があるのかよ!」と、興奮気味に叫んだ。勉は、「茂津、関東風に言うと、大ありのコンコンチキよ」と、自慢げに言った。そこは、山の中腹に突如として現れたバルコニーのような感じで、北側には諏訪山から摩耶山・六甲山へと緑の山々が連なっている。前面南側には、神戸の町並みと…
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小説『海が見える』【第7回】西野 民彦
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小説『月のいろ』【第4回】今中 浩恵
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小説『思い出は光る星のように…』【第4回】伊久 美子
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小説『海が見える』【第5回】西野 民彦
「お前は勉強すること、努力することを馬鹿にしてるんか?」
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小説『思い出は光る星のように…』【第3回】伊久 美子
【小説】大好きなりんごを追いかけて、くまのトムは…
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小説『怨み・ハラスメント』【第3回】船長
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小説『虹いろの家族』【新連載】小林 とし子
不倫相手が「僕には守るべき家族がいるから」と…出会いの話
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小説『細孔の先 ―文庫版―』【第8回】芦沢 誉明
一瞬のうちに瓦礫と化した…ひな壇に向けて「放たれたもの」
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小説『小節は6月から始まる』【最終回】青山 太洋
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小説『乙女椿の咲くころ』【第9回】倉田 裕美
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小説『アフターメッセージ』【第4回】北部 祐和
【金曜公開/アフターメッセージ】亡き父「高校入学おめでとう」こちらからは何も伝えられない…
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小説『海が見える』【第4回】西野 民彦
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小説『月のいろ』【第3回】今中 浩恵
深夜、謎の訪問者が「あり得ない頼み事」…即答に困るその中身
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小説『遥かなる花』【第9回】佐々木 祐子
「母上は決して病気にならないで下さい。お願いです」
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小説『オーラ!テングリ・オーラ』【第4回】新高 なみ
お城で一生分踊るはずが…おいて行かれたミランどうする?