新年になりますと神社に参拝します。神さびた大古杉だいこさんの林立する鎮守の森は森閑として、清々しく冷気もあり、緊張を感じつつも、心に安らぎと平安を覚えます。「何ごとの おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる」と西行さんも歌っています。天地自然、万物に神が宿るという日本人の素朴で大らかな宗教心、連綿と続く「かたじけない」という心情は民族の心です。日本人は二千年以上前からこの鎮守の森…
評論
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『 神と宗教を考える Thinking of God and Religion』【第3回】岡本 浩作
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『最高の人生を創造する言霊&ストレッチ』【第21回】山﨑 憲子
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1974年の参議院選挙…自民党の選挙費は「一人2億円が相場」