【前回の記事を読む】「ドッグセンターに、灰色の変なのがいる」と聞いて見に行くと…他の犬と違って、その子だけ段ボール箱に入れられていた。二頭身で…今日も眠くてたまらないのに、また誰かが熱心にのぞき込んでいる。強い視線を感じて、もわっと目を開けて上を見る。興味津々の丸い顔した女が、目をきらきらさせて、じいっとこちらを見ていた。そしてそうっと背中の毛に触る。ああ、気持ちいい。犬は、また目を閉じて眠って…
エッセイ
ジャンル「エッセイ」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
『犬のバトン[注目連載ピックアップ]』【第8回】竹本 祐子
1匹だけ段ボールに入れられた子犬…「珍しいですよ、頭もいいし。20万まで負けますよ」と言われ、その足で銀行に向かったが…
-
『賃貸不動産経営管理士が教える 賃貸マンション・アパート管理最前線』【第9回】大家 護
119番すると「心臓マッサージを!」…もう手遅れだと訴えかけても「やって!」と。仕方なくご遺体に心臓マッサージすることに…
-
『涌き立つこころありて』【第9回】玻璃 槐
穏やかに暮らしていた夫が、肘の骨折で入院…見舞いに行くと、両手にミトンをはめられ、胴体と足はベルトで拘束されていて…
-
『朝陽を待ちわびて[注目連載ピックアップ]』【第9回】桜木 光一
左脚の激痛に苦しんでいた妻…だが血栓が見つかったのは、右ふくらはぎだった…投薬を始めるも、小さな傷で出血した場合、止血は不可能に近く…
-
『だから教師はおもしろい』【最終回】宮﨑 稔
「みなさんがおなかにいた場所ってなんて言うか知っている?」小学5年生に問いかけた先生が、黒板に書いた5文字は……
-
『破壊から再生へ[人気連載ピックアップ]』【第21回】橋岡 蓮
保証人なしで借りられたボロボロの一軒家。玄関の鍵は壊れかけ、ドアはすぐ開いてしまう。さらに女の私にはかなり“危険”なのが…
-
『犬のバトン[注目連載ピックアップ]』【第7回】竹本 祐子
「ドッグセンターに、灰色の変なのがいる」と聞いて見に行くと…他の犬と違って、その子だけ段ボール箱に入れられていた。二頭身で…
-
『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第6回】横山 緝子
【戦争を忘れない】昭和二十年三月十日、東京が壊滅的な被害を受けた朝。赤紙がきた父が入隊するために向かうと電車はもうなかった…
-
『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第5回】横山 緝子
【戦争を忘れない】昭和十九年頃――敗戦色が濃くなった日本軍は人間爆弾「桜花」を開発。消息不明となった父方のいとこは…
-
『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第4回】横山 緝子
【戦争を忘れない】昭和十四年三月三日初節句に写した写真――父母にとっては待ちに待った初めての子で、祖父母には初めての孫だった私
-
『我が人生の帰趨』【最終回】丸田 和夫
論理的判断が苦手で、生きづらい…でも同じ作業の繰り返しならできる。そんな人こそ知るべき、ブッタの弟子「周梨槃特」の話
-
『どっこい田舎暮らし(上)』【最終回】岡 巌
とっしょりくさい畑作業で、だいたい笑ってどっこいしょ。田舎くさいおっさんになった自覚もあるけど、恥じてない。「やっぱり田舎がええ」
-
『朝陽を待ちわびて[注目連載ピックアップ]』【第8回】桜木 光一
鎮痛剤をやめた途端、止まっていた妻の腸が急に動き出した。15分ごとの激痛…ベッドに爪を立て、白目を剥き、エビ反りで夜通し苦しんだ
-
『破壊から再生へ[人気連載ピックアップ]』【第20回】橋岡 蓮
「またパソコンを教えてもらえませんか?」夫を亡くし、大きな一軒家にひとりで暮らす大家さんから手紙。でも私は毎日忙しくて…
-
『九十歳直前から始まった母の十三年介護』【最終回】津村 彦行
普段は服も選べない認知症の母が、突然「シューッと切り!」ヘルパーは思わず「お母さん怖い!」
-
『犬のバトン[注目連載ピックアップ]』【第6回】竹本 祐子
年老いた愛犬が心配で職場に連れてきた。だがその日に限って忙しく…やっと見に行けた時、もう息をしていなかった。ひとりで逝ってしまった
-
『寿命を延ばす投資術』【最終回】榛村 重人
【寿命を延ばしたい人向け】「機能性表示食品」は身体に良いものと思っていませんか? 実は、効果が証明されていないものも多く……
-
『孫たちへ~人生で大切な4つの指針~』【第8回】竹葉 剛
洗剤やシャンプーに含まれる成分で「不妊」に…その成分を主成分とする避妊薬もあるほど。油がついていても、なるべくお湯で…
-
『私が空を飛ぶ理由』【第14回】武田 ちあす
団地に自ら火を放ち、亡くなった同級生…本当は「助けを求めていた」? まだ17歳の彼女が、母親に従って仕方なくやった可能性も…
-
『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第3回】棚橋 正夫
【戦争を忘れない】「ドカーン」と爆発する音が連続して聞こえ、家全体が揺れた