【前回の記事を読む】戦火に消えた描きかけのキャンバス…70年越しに描く故郷の景色二十七日午前四時半B・Hを出発。ラッセルがほとんどない状態なので計画を変更し、今日で一気に上がってしまうことにする。正午高千穂に着く。小雪は急に激しい風雪に変わり、断続的に全身をたたく。ミトンも凍りがちで、ペグをうめるのも張り綱を引くのももどかしい。やがてラジウスが心地よい息吹きをはじめ、狭いテントも黄金の御殿と化す…
歴史・地理
ジャンル「歴史・地理」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
『コントレイル』【第6回】山田 秀次郎
数日間の入念な検討…「型通りの判断を許さない」天気との戦い
-
『共生感謝録』【第8回】藤田 慶喜
麻布中、麻布高、東京大学…厳しい受験を乗り越えた“先”にあったこと
-
『幻の父を追って』【第11回】法安 桂子
「当時としては卓見」西津軽郡森田村の遺跡調査で判明した驚きの事実
-
『コントレイル』【第5回】山田 秀次郎
戦火に消えた描きかけのキャンバス…70年越しに描く故郷の景色
-
『共生感謝録』【第7回】藤田 慶喜
国内外のトイレを掃除する活動?参加して気付いた「意外な事実」
-
『幻の父を追って』【第10回】法安 桂子
「人骨の出土がなく予想したほどの成果はあがらなかったが…」亀ヶ岡発掘調査
-
『コントレイル』【第4回】山田 秀次郎
幼い子どもたちの愛国心…小学1年生の息子が国旗掲揚に反発したワケ
-
『共生感謝録』【第6回】藤田 慶喜
名門・麻布学園に通った男が体験した「毎月25日の苦痛」
-
『日米中一五〇年の歴史 日本は米中冷戦を防ぐために何をすべきか』【最終回】本田 幸雄
明治維新に踏み切った日本…短期間で欧米列強に追いついた理由
-
『地球ファーストがいいね』【最終回】貴島 保
ダメもとの訴えが国会で追及された!? 郵便局の「年賀状」問題
-
『橘姓楠木氏の末裔 北遠・袴田一族のルーツを解く!』【最終回】袴田 耕司
大船団を率いるも…ピンチに見舞われる楠木一族が助けを求めた相手とは
-
『亡国の地鳴りが聞こえる』【最終回】徳永 圀典
日本の近未来を決定づけた、「歴史が示す滅びの原理」とは?
-
『幻の父を追って』【第9回】法安 桂子
北津軽郡の遺跡で発掘された“興味深い”出土品とは…?
-
『コントレイル』【第3回】山田 秀次郎
終戦の日の思い出…「ラジオを聴いた大人たち」はどのように興奮していたか?
-
『共生感謝録』【第5回】藤田 慶喜
「サラリーマンでは味わえない喜び」を得た父の音楽人生とは
-
『日米中一五〇年の歴史 日本は米中冷戦を防ぐために何をすべきか』【第6回】本田 幸雄
「同じ立場から」開国した清国と日本…欧米列強との条約内容に差が出たワケ
-
『地球ファーストがいいね』【第5回】貴島 保
一秒の停滞も許されない鉄道郵便局に終止符が打たれた瞬間とは
-
『橘姓楠木氏の末裔 北遠・袴田一族のルーツを解く!』【第5回】袴田 耕司
足利尊氏と楠木正成の決戦が始まる…奮闘虚しく”自害”したのは?
-
『法隆寺は燃えているか 日本書紀の完全犯罪』【最終回】中村 真弓
「善意の思い込み」が古代史研究を狂わせた?『日本書紀』は虚偽に満ちていると断言できるワケ
-
『亡国の地鳴りが聞こえる』【第2回】徳永 圀典
衰微の道をたどる日本…現代人に根付いてしまった「矛盾」とは?