はじめ右筆として範長様の御側近くに仕えた儂は、翌年には奉行人の一人として実務を任され、〈彦六郎〉では政務に都合が悪かろうと〈弾正忠〉の官途名の使用を許され、〈松永弾正忠久秀〉というたいそう立派な名乗りで、儂は政務に勤しんだ。天文十一年のこと。十年もの間、河内国を中心に畿内で権勢を誇ってきた木沢長政であったが、範長様が頭角を現し、範長様が奉ずる細川晴元様が力を持ちはじめると、長政は危機感を覚えたの…
小説
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