「まあ! とても綺麗! この透き通った布は初めて見ます!」「それは絹の糸で織りあげた領巾だ。以前、里人と武人の為に布を求め、里より五日かけて行ったクニで偶然見つけたのだ。なんでも異国から入って来たらしい。そなたの婚礼の祝いに、と翡翠の珠三つと交換して来た。そなたの美しさが一段と増して保些殿は喜ぶであろう」そう言いながら、羅技はそっと領巾を掛けてやった。「もう……。兄上様ったら~」「玉虫の様にきら…
小説
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