目の前で起こったことでいっぱいいっぱいだったのが、何度も同じ質問を繰り返されているうちに、うちの近くでひったくりに遭ったときのことを思い出した。記憶の外に追いやっているけれど、とんでもないことが起こると必ず思い出すやつだ。大晦日の夜だった。年末のバーゲンで買ったばかりの蛍光色のショルダーバッグを左肩にかけてゆったり歩いていた。二人乗りのミニバイクが目の前を走り去っていき、気づいたら左肩にかけてい…
小説
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『ポジティボ』【第2回】貝谷 京子
アルゼンチンでひったくり被害…警察にも尋問されて散々な目に遭った女性の心中
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『ユーレイズミーアップ』【第3回】梅原 久範
「警察の捜索から解放される」と思いきや…その直後に向かわされた場所とは
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『一陣の風』【新連載】はるの ふみ
【小説】「人見知りの私」と「人気者の彼」との出会いはこんな言葉から始まった
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『瞑想物語』【第3回】深山 れいこ
息子にはお弁当を作るのに…「毒母」の子どもに対する壮絶な性差別
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『飛蝶』【第3回】袴田 正子
笑える子供たちは天才だと思う…「笑えなかった子供」の胸中
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『赤い毒に揺られて』【第9回】神野 岳仁
好きな女性からの電話…「お父さんがあなたに会いたくて仕方ないって」
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『残念ながら俺は噓つきだよ』【第8回】二本松 海奈
「何やっているんだ、貴様!」元カレにおそわれる私を救ったのは...
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『ブ・デ・チ【文庫改訂版】』【第2回】鶴石 悠紀
中学入学。ダブダブの制服にあだ名「ブ・デ・チ」の命名が...
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『エンゲージ・リング』【第2回】范 優生
ラッキーストライク...長身に細い体、誰が見ても美人の整った顔立ち
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『雷音の機械兵』【第4回】涼海 風羽
平和な村へ訪問者…直剣を腰に帯びていた彼らに「村の最高司祭者」が放った衝撃の一言
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『ナーダ・サーガ 「無の国の物語」』【第2回】茂木 光春
【小説】記憶を失くした男の前に現れた「濃密な花の匂い」を放つ女の正体は…
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『白い噓』【第2回】そのこ+W
偶然出会った年頃の娘…「私に話しかけないで」と言い放つワケ
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『除霊堂奇譚』【新連載】吉田 開
【小説】エリート一家の落ちこぼれ…そんな彼は「霊媒体質者」だった
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『泥の中で咲け』【第11回】松谷 美善
複数の女性を監禁する男たち。その目的は「体」ではなく…
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『赤い毒に揺られて』【第8回】神野 岳仁
気になる女性と喫茶店へ…想いを伝えられない男がついた嘘とは
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『恋終わりの雨が7の日に降る確率』【第3回】安桜 砂名
【小説】偶然キスしてしまった2人、事故として処理するも…
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『パペットのように』【第3回】楢井 春生
「自分を偽るには」髭を生やす決心、妻にバレずに居られるか…
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『わたしのSP』【第6回】結李花
「ずっと前からの知り合いのよう」声を掛けられた男の正体は…
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『百合墓荒らし』【第2回】夏緒 冬弦
【小説】夏、地元に帰った私。思い出と共に、迎えてくれたのは…
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『ノスタルジア』【新連載】森下 修作
【小説】アトリエは「廃屋寸前の破れ家」男が過酷な環境で創作を続ける理由