【前回の記事を読む】父と母の出会いのきっかけを妹にどう伝えるか悩み…そんな私のところへやってきたのは親友の「永ちゃん」だった「そうか。ところでこれは、俺からの差入れだ」永ちゃんはそう言ってから、背に背負ったリュックの中からプラスチックのタッパーを取り出した。タッパーには唐揚げが入っていて、ほかほかの状態である。彼の家の近所に唐揚げ屋があって、そこで買って持ってきてくれたようだ。「……いつも、あり…
小説
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『ツワブキの咲く場所』【第8回】雨宮 福一
統合失調症に苦しみ、生きていた。誰かに自分の考えが読み取られているような、そんな感覚にとらわれていた。
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『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第6回】三上 ミカン
「キャー……、助けて!」「――ふざけるな!」二人を追いかけ外へ飛び出ると髪の毛を掴まれ、家まで引きずられる母の姿が…
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『再愛なる聖槍』【第23回】由野 寿和
「それに、『小人』は警察の内部情報も知っていた」内部漏洩を疑った男は、情報分析官を利用し『小人』の正体を探り出す
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『保健師魂は眠らない[注目連載ピックアップ]』【第6回】真秀場 弥生
分単位でスケジュールを管理する「有能な働き者」は組織のリーダーに向かない? リーダーとしての適性が無いのに昇格し続けると......
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『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』【第4回】松村 勝正
家政婦になったときから、ご主人を異性として意識したことはなかった。しかし昨晩の出来事で、奥様に対する小さな嫉妬心が芽生え…
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『薄紅色のいのちを抱いて』【最終回】野元 正
駅での署名が五千名超え! 「菩提樹に取り憑かれた巫女や」など謂われのない風評が流れはじめ…
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『ジパングを探して!』【第6回】大和田 廣樹
亡き父の残した日誌には見たことのない文字が書かれていた。父の学友だった糸井教授もわからないと首を振り……
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『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第5回】三上 ミカン
「パパはね、ずっと前から彼女がいたんよ。ママはもうパパとは一緒に生活できん」お父さんが憎い。絶対に、永遠に、許さない
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『保健師魂は眠らない[注目連載ピックアップ]』【第5回】真秀場 弥生
保健師として派遣されたあの時は「眠れない」事を軽んじていた。7日間、6時間にも満たない睡眠で終日働き続け......
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『寂しがり屋の森』【第6回】村松 凪
小さな手の影は、俺をからかうようにペタリ、ペタリと現れては消えた。――日暮れの廃屋にいたのは、河童ではなく男の子だった
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『今は令和と申すのか』【第6回】おおいわ 美紅
私でも気づけるサインで教えてほしいと願った結迦。「……信長さまなの?」夜明け前に現れたのは
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『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』【第3回】松村 勝正
あの時、家政婦は嫉妬していた…? 家に来て20年。夫の入浴介助は彼女の仕事。それを私が気まぐれで奪って…
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『薄紅色のいのちを抱いて』【第23回】野元 正
自治会長が会員に相談せず菩提樹の伐採について事を進めていて…なにか明るみに出てはまずい理由があるのだろうか?
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『毎度、天国飯店です』【第14回】竹村 和貢
運動会の二人三脚レース、ペアの女の子の靴には大きな赤い丸い布が。「あた」「あた」のリズムで、ゆっくりと足が動き出す
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『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第4回】三上 ミカン
「パパたち離婚することになったから」――気持ちが追いつかないまま、大粒の涙が頬を伝いこぼれ落ちた…私は父を愛していた
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『保健師魂は眠らない[注目連載ピックアップ]』【第4回】真秀場 弥生
仲間を裏切るように34年間勤めた職場を退職した。「仕事で死ねるなら本望」とさえ思っていたが、体は動かなくなってしまった。
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『ぎんちゃんの生きとし生けるものとの対話ー里山生活編ー』【最終回】黒沢 賢成
「おいらはどうすればいいのかな。集団で生きて来たけど、野に放たれれば、優等生の伝書バトもただの鳥だよね。何の取り柄もないもの」
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『大王の密使』【第7回】都丸 幸泰
逃げ延びた僅かな残党の一人が、この男である。当時8歳だった彼は、館が炎に包まれて焼け落ちるのをその目で見ていた。
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『伊豆の御社』【第7回】ほそや まこと
「ぎゃぁぁ~」凄まじい悲鳴が耳の奥に響いた。立ち上がり、その甲高い悲鳴を耳の奥に感じながら、玄関側の窓から外を覗くと…
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『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』【第2回】松村 勝正
主人の入浴介助を試みた。私もびしょ濡れになり「君も風呂に入れば」と言われたが、少しでも自分の裸を主人に見られたくなくて…