井藤 一樹

昭和17年9月(1942年)生まれ
昭和36年 岐阜県立郡上高校普通科卒
     日本電信電話公社入社
平成6年  NTT中途退職(52歳)
     八幡町議会議員(3期)
平成7年  カフェ&クラフトハウス ハーブ開店

趣味  • バードカービング
     平成元年より10年頃にかけて岐阜県博物館外各地で展示会・個展開催。
    • 郷土研究・地名研究
     高賀山倉仰と鬼退治
     カイト地名と律令制
     餅穴地名と鉄
     洞・美濃地名と物部氏等
    • 植物観察・山歩き(頂上へは行かない)

掲載記事

書籍

  • カイト地名と縄文遺跡 謎の関係
    井藤 一樹
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    垣内・貝戸・会津・谷戸…… 「カイト」という音に由来する名を持つ土地は全国各地に存在する。
    カイトの意味は何か?
    いつ、誰が、何の目的で名付けたのか?
    しばしば縄文遺跡内や付近に存在するのはなぜか?
    狩猟採集中心の縄文文化は奈良時代まで存続したのか?
    地名に隠された謎を解き、日本文化の源流を探る。

    カイト地名は……
    ・ 東北・南九州を除く日本各地に広く現存または痕跡がある
    ・市町村名にはほとんどなく、小字名にのみ存在
    ・地方によってはケート、カイチ、カイツ、ヤトなどに変化している
    ・カイトの分布地域で新たな縄文遺跡が発見される
    ・弥生遺跡周辺には存在しない
    岐阜県郡上市をはじめ全国のカイト地名の分布や特徴を調査。
    古代から受け継がれた地名が示す歴史の真実とは。