【前回の記事を読む】コンビナートを火の海にした男…ついに宿敵の女を追いつめ、勝利を確信した――その直後、男の両腕はドロドロに溶け落ちて……議事堂前では激しい銃撃戦が続いていた。神撰の兵士は既に10人足らずまで減少していた。「総裁、もうこれ以上持ちこたえられそうにありません」床に這いつくばっている山口が泣き言を漏らした。しかし、青竜は音楽でも楽しんでいるかのように上機嫌だった。「総裁!」山口が悲鳴…
[連載]超能力探偵 河原賽子
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第85回】春山 大樹
一斉射撃を受けても傷ひとつなかった…無数の警官を巨大な透明の球体に閉じ込めたかと思うと、次の瞬間、全員の体が1つの“肉団子”のように…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第84回】春山 大樹
コンビナートを火の海にした男…ついに宿敵の女を追いつめ、勝利を確信した――その直後、男の両腕はドロドロに溶け落ちて……
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第83回】春山 大樹
「何これ……」空から降りてきた戦車のような巨大機体…上部の操縦席には、前歯のない男の“頭部だけ”が収まり、こちらを見て笑っていて……
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第82回】春山 大樹
オスプレイから飛び出した30人の武装兵が、警官隊に一斉射撃を始めた…SATが応戦するも、直後にミサイルが放たれ、辺りは火の海に……
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第81回】春山 大樹
逃げ出そうとした瞬間、全身に電撃が走った…地面に倒れ込んだ彼女は、白目を剥いて泡を吹き、全身を痙攣させながら失神した
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第80回】春山 大樹
味方にも多数の犠牲者が出る…国会議事堂襲撃前夜、中止を訴えた側近に総裁は「死ぬのが怖いのか?」と冷たく言い放ち……
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第79回】春山 大樹
「あなたのことですよね」施設に入った少女は15歳で投身したはずだった。“河原賽子”の名の由来を口にした瞬間、刑事の顎が外れて……
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第78回】春山 大樹
神社の地下20階から、黒焦げの遺体が10数体見つかった…宮司は行方不明。全焼した社務所の下に広がる“巨大施設”の正体は……
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【最終回】春山 大樹
首から上だけで生きている男…失った五体の部分にはテーブル、生首にはビニールチューブで血液が送られていて…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第76回】春山 大樹
神社に突然現れた、灰色の肌の男の子。私の卵子から生まれたと言うその子は、私のことを「お母様」と呼んだ。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第75回】春山 大樹
頭の先から足元まで、真っすぐに入った亀裂…真っ二つに割れた女性の身体はその瞬間、鮮やかな飛沫を散らし…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第74回】春山 大樹
夜の神社に女性2人…目的地へ向かっていると、突然現れた十数人の男たちに取り囲まれてしまい…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第73回】春山 大樹
カフェで突然胸を押さえ、意識を失った男性…同席していた男性が仕組んだ殺人だった。その手口は…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第72回】春山 大樹
ベッド上の惨めな姿を見てショックを受けた…カフェで突然倒れた部下は、心停止の時間が長すぎた。脳への酸素供給が途絶え…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第71回】春山 大樹
「く、苦しい…」と、カフェで突然立ち上がった男性客…そのまま床に激しく倒れ、痙攣。白目を剥き口から泡を吹き…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第70回】春山 大樹
警察と漁師の捜索も虚しく…『夕食時に帰ってこなかった子供』が最後に目撃されたのは、海に身を投げた瞬間だった。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第69回】春山 大樹
里親制度で女の子を引き取った、隣の一家…しかし、学校にも行かせず、近所の人は一度も顔を見たことがないまま…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第68回】春山 大樹
笑い声を漏らしながら、美しい顔をドロドロに溶かし始めた女性…その下から現れたのは、原形とは違う50代の女の顔だった。
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第67回】春山 大樹
宝石展示会に一流の鑑定士を連れて行くと「はっきり言ってアレは、ただのガラス玉です」…すると、展示会の責任者は狼狽して…
-
小説『超能力探偵 河原賽子』【第66回】春山 大樹
飛行機事故で両親を失った少女…現場で発見された時、少女がしっかり手に握っていたのは、人間の形をした人形だった。