第6項 責任1 鉄の時代の責任論鉄の時代の責任論に戻ろう。人々は自由意思に基づいて行動する。自由な意思で行動するとは、自らの価値判断を行うこと(≠システムの当て嵌め)だと私は考える。そしてある人が価値判断を示すとき、その人の“露な倫理感”が現される。価値判断、或いは倫理感とは、つまりはその局面に於いてその人が“何を決定的に重視したか”という事だ(「見えていても、この手は指さないと思います。~さん…
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忘れたき事のみ多き年なりき