墨色が車窓に続く暗い夜に 竹藪照らす南京の月 目を見張る黄山駅の夜明け空 ラピスラズリで投射したよう 桂林の凛立してる怪岩に 乳白色の秋雲懸かる
新着記事一覧
-
俳句・短歌『歌集 星あかり』【第9回】上條 草雨
歌集「星あかり」より三首
-
俳句・短歌『歌集 淀川。よ』【第5回】矢嶋 博士
歌集 「淀川。よ」【平成三十一年・2019年】より 三首
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第7回】残間 昭彦
何とかして生きようとするのが人間じゃないか。
-
エッセイ『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』【第17回】西野 鉄郎
信行は信長の兄であり、嫡男ではないか?
-
エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第12回】石塚 武美
「こんなところで役立った」認知症の母にマッサージを続けたら
-
エッセイ『戦争を知らない君へ』【第10回】棚橋 正夫
その頃の母は、私にとても優しく話もよくしてくれて大好きなお母さんだった
-
小説『花を、慕う』【第30回】堀田 冀陸
あるけば何十日かかるかわからない、僻遠の地である
-
エッセイ『六根清浄 親と子の絆』【第6回】永久
限りなく広がる宇宙、天体のことを勉強していて不思議を感じていた
-
エッセイ『良子という女』【第58回】野村 よし
演奏の終わったあと、長い息詰まる静寂があり、そして爆発した
-
歴史・地理『ユダヤ系秦氏が語る邪馬台国』【第33回】石川 雅晟
東アジアの通貨体制と市場を安定させよ。出雲を叩け。
-
ビジネス『MBA的医療経営』角田 圭雄
医療経営の限界…医師が直面する「3つのコンフリクト」とは?
-
小説『令和晩年』【第14回】西野 篤史
悪人は結局、良い人と友達にはなれない
-
小説『追憶の光』【第6回】高見 純代
お母さんには、もうお許しを頂いています。結婚しましょう。
-
俳句・短歌『地雷の如く』【第9回】馬場 美那子
句集「地雷の如く」より三句
-
俳句・短歌『句集 抱く』【第5回】松永 みよこ
句集「抱く」より三句
-
俳句・短歌『歌集 旅のしらべ 四季を詠う』【第9回】松下 正樹
歌集「旅のしらべ・四季を詠う」より三首
-
エッセイ『アイディア・プロレスコラムDX』【第24回】岡本 悠
藤原は関節を一発で極めてしまえば勝てた
-
エッセイ『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』【第16回】西野 鉄郎
安土城は琵琶湖に浮かぶモンサンミッシェルなのだ
-
実用『人の道 伝統的テコンドーの解釈』【第22回】イッペン デイビッド
議論とはつまりメンタル・スパーリングである
-
エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第11回】石塚 武美
「食べること」が、認知症ケアに効果的だといえるワケ