如何なる相手にも受けた恩は必ず返す、慈悲を施すことを忘れてはならない。この日のことをユンは深く胸に刻みました。同時に少しずつ父に心を開きかけていました。然しその矢先、この言葉が愛してやまない母の最後の教えとなるのでした。ユンの看病を終えて数日後、母は廃位されてしまいました。諫言を繰り返す母に我慢ならなくなった父と重臣達が結託し、母を精神的に異常があり、王を冒涜する極悪人として王宮から追い出したの…
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