第一章 日本行き、そして帰国我輩のご主人との運命の出会い人生行路は神のみぞ知り、犬生行路はご主人のみぞ知る。日本に来て数年経ったある日、飼い主が今度はエジプトのカイロ赴任となり、他の日本人に我輩の後事を託して日本を後にした。後事を託された日本人こそ我輩の新しいご主人で名前は鵜殿(うどの)大吉(だいきち)という。ここから我輩の波乱に富んだ犬生が始まる。この新しい我輩のご主人が時の外相におだてられ、…
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