【前回の記事を読む】「幽霊でもいいから、この手に抱かせてくれ」孫を事故で失った老人が、会って2回目の女性に語っているうちに表情が変わり始め…ユカちゃんが嬌声を上げた。二人してそちらへ目をやった。そういえば、声を聞いたのはこれが初めてだ。お兄ちゃんが楽しいと自分も嬉しくなるらしい。一人っ子のわたしにはなかった感情だけれど、彼女の気持ちはとてもよくわかる。「思えばワシは、そんなふうに求めてばかりいた…
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小説『ホームランとフォーマルハウト』【第17回】福原 道人
夜7時、幼い兄妹を家まで送ると2階の角部屋だけ明かりがついていなかった。彼らの母親はまだ帰っていないようで……
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小説『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第9回】菜津川 久
【戦争を忘れない】「立ち退いてください」――死んだ妹と過ごしたあの家が、進駐軍に突然奪われた日
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小説『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第8回】菜津川 久
【戦争を忘れない】あの防空頭巾の下に血走った目を光らせていた人々がどうしてみんな、こんなに優しい平和な人達に変わってしまったのか
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小説『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第7回】菜津川 久
【戦争を忘れない】打倒鬼畜米英と叫んだあの先生が、今度は軍国主義の亡霊を追い出すと言い出した
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エッセイ『涌き立つこころありて』【第9回】玻璃 槐
穏やかに暮らしていた夫が、肘の骨折で入院…見舞いに行くと、両手にミトンをはめられ、胴体と足はベルトで拘束されていて…
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評論『漱石、シェイクスピアに挑む』【最終回】佐々木 英昭
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評論『邪馬臺国と神武天皇』【最終回】牧尾 一彦
祖父と義父を「同じ単語」で表す民族…学者は「母との婚姻が習慣だったことになる」と推論を退けたが、図示すると別の関係が…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[注目連載ピックアップ]』【第9回】桜木 光一
左脚の激痛に苦しんでいた妻…だが血栓が見つかったのは、右ふくらはぎだった…投薬を始めるも、小さな傷で出血した場合、止血は不可能に近く…
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エッセイ『だから教師はおもしろい』【最終回】宮﨑 稔
「みなさんがおなかにいた場所ってなんて言うか知っている?」小学5年生に問いかけた先生が、黒板に書いた5文字は……
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エッセイ『破壊から再生へ[人気連載ピックアップ]』【第21回】橋岡 蓮
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小説『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男[人気連載ピックアップ]』【第27回】武 きき
3500グラムの大きな赤ちゃんが産まれた。あくびをしたり、口をすぼめたり、愛おしく、長い時間見ていても飽きず…
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小説『耳』【第7回】春野 まきの
「子守歌を歌ってよ」新婚旅行の夜、腕枕をした32歳の夫の“おねだり”に涙が出そうで……
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko[注目連載ピックアップ]』【新連載】山本 十夢,谷口 富
へその緒もついたまま育児放棄された3匹の子猫…老夫婦に保護されたが、2匹はすぐに動かなくなった。その原因は……
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エッセイ『犬のバトン[注目連載ピックアップ]』【第7回】竹本 祐子
「ドッグセンターに、灰色の変なのがいる」と聞いて見に行くと…他の犬と違って、その子だけ段ボール箱に入れられていた。二頭身で…
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小説『岐路』【最終回】田中 建彦、田中 充恵
捨扶持300俵の身だった男が、ある日突然、将軍に直接意見を言える立場になった。井伊直弼は江戸の中屋敷に到着した日、わずか10名ほどで……
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小説『who am I』【第34回】千戸 嶺
ひな壇の端でギャラ3000円…仕事のない新人タレントは、“9割9分”使えない楽屋話を録音し続け、“残り1分”の情報を……
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小説『花ことばを聞かせて』【第8回】島 蘭子
ふざけて彼女の体に触れると、聞いたことのない甘えた声が返ってきた。気まぐれな一夜だと思っていたのに——
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小説『息子にAIを彼女として紹介されたらどうしよ』【第9回】マッキー南雲
夜中1時、息子から「ミユが落ちた」と電話があった。事故ではないはずなのに、父の体は亡き妻が倒れた夜と同じように強張っていた
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エッセイ『【戦争を忘れない】戦争体験ピックアップ』【第6回】横山 緝子
【戦争を忘れない】昭和二十年三月十日、東京が壊滅的な被害を受けた朝。赤紙がきた父が入隊するために向かうと電車はもうなかった…