再入院
スキルス胃がん発症での開腹手術から4ヵ月が経過したころ、夜中にまた突然お腹が痛みます。どうして昼ではなく、夜に発症するのでしょうかね。
胃壁が破れたときの激痛ほどではありませんが、かなり痛みます。
23時ごろでしたが、勝手知った総合病院ですから、救急車は呼ばず、すぐに電話して、女房の運転で向かいました。
総合病院では、私のカルテがありますから用意して待っておられました。
すぐに移動式のCT機器で、画像を撮られます。腸閉塞は、開腹手術の後遺症ではガスと同じくらい頻繫に発症しますので、だいたい予想されていたようです。
すぐに手術ができる医師が呼ばれます。検査の結果は、【腸捻転】を発症しており、医師は、「腸がねじれているので、腸の血管が圧迫され腸が壊死(えし)するので緊急手術です」と言われます。
私の場合は、スキルス胃がん発症での緊急手術で、内臓を身体の外に出して洗浄されていますので、腸が元の状態に戻ろうとグルグルと動いたのでしょう。
ここで不思議な出来事が起きます。緊急手術と言われた瞬間、痛みが治まったのです。夢のような出来事です。
ねじれていた腸が元に戻ったのです。
私が医師に、「治りました」と告げると、医師と看護師の方は呆れていました。
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