【前回記事を読む】【60代のひとり旅】英語学校のパーティーで起きた感動の瞬間! 音楽の力で日本人が一つになり世界の若者と心通わせた特別な夜

マルタ共和国3ヶ月の旅
2012年11月1日~ 2013年1月30日

新しい学校寮へ

12月2日(日)

Drayton学校寮での最後の土曜日の夜が過ぎた。真下1階部分に酒場がある。昨晩も11時過ぎから人が集まりだし4時過ぎまで人の声。

100メートル程離れたところにダンスも踊れる酒場、日本ではこのような大音響を出し踊れる場所は室内だがここではオープン。

外に向けて音が響き渡る。その周辺がダンスミュージックで溢れ、その音が私のいるところまでズンズンと伝わってくる。

とはいえ、最初にこの場所でよかった。Iiker、Rojerにも会えたし、何かと慣れずに授業について行くのがやっとの時、Iikerの優しさに救われた。歩いても20秒で通学できたのは何よりだった。

そろそろ月曜日移動の荷造りをしなくては。新たな気持ちで12月年末に向け「走り」出す。

12月3日(月)

新しいValley View学校寮に無事引っ越しできた。久しぶりの静かさにホッとしている。一番離れの個室にあたり、一人になりたいときはさっと引き上げ、交流したいときはちょっと顔を出せばよい。

閑静な住宅街で素晴らしい場所に移転できた。スイス、トルコの若者が入居していた。こちらから挨拶し少しずつ接近していこう。