Iikerが拍手してくれる。これだけでも嬉しいのに、今日は同じ学校寮に住む日本人女性が入り口まで来て聴いてくれた。

これには驚いた。明日は各国の料理を持ち寄り交流するパーティがあるという。どういうことになるか、ギターをもって行くことにする。

午前1時過ぎ。外の騒音で起こされしばらく眠れず、今回は人の争う声、怒鳴り声、泣き声、クラクションが耳元で聞こえる。

道路に面していないIikerの部屋は私の部屋が防音壁になっているような位置。これで心が決まった。

部屋のチェンジをECにお願いすることにした。朝早めに出て受付へ、それなりに英語で準備し後は寝不足の顔を見てもらえばわかるだろうと思った。

日本人スタッフがすぐにその重大さに気づきすぐ手配してくれるということで助かった。今週中に移動できるようにするということだ。

折角Iikerと気持ちを合わせて生活できていたのに残念だ。このことをIiker に話さなくてはとIikerが帰ってきたところでしっかりと顔を見て話した。

「自分の部屋とチェンジしてもいい」といってくれた。でもECのシステムとしてこの寮の部屋を割り振っているようで個人的にはできないようになっていた。そのIikerの気持ちをありがたく頂いた。

今日は初めて「あれ、もう授業終わったの」と感じた。土日で残っていた宿題を完成、提出できて気分も軽くなったようだ。宿題がなかなか出せない生徒はそれだけで気が重い。明日の宿題をすぐやった。宿題が面白くなってきた。