昨日13日、「がん研 有明病院」でセカンド・オピニオンを受けた。
手術そのものは「みなと赤十字病院」で受けると決めていた。
みなと赤十字で工程に入れてもらい、それをキャンセルするのは、病院は勿論、他の患者さんにも迷惑を掛ける。がん研で手術を受ける可能性があるなら、みなと赤十字での確定をずらしてもらうのがスジだと思った。
ウロキョロして処置の遅れるのを私たちは心配した。13日、この同じ日に、みなと赤十字の工程会議があった。
私たちは、手術はみなと赤十字で受けるとA先生に約束した。
がん研の先生は私たちが持参したDVDの画面を見ながら、丁寧に話して下さった。「播種」という言葉も初めて聞いた。内視鏡ではそのようなものは見えない(外にあるのだから)。
PET-CTでも確認できないがん細胞がある、というようなことだったと思う。私たちの最大の関心事である手術の方法について、先生なら「開腹手術」と「腹腔鏡下手術」、どちらを採用するか、と訊ねた。先生は、
「私なら腹腔鏡でやるでしょう」と言った。
「(みなと赤十字病院の)技術的には、どうでしょうか?」
「みなと赤十字にはBという医者がいるでしょう。彼なら腕は確かです。かつてがん研にいて私も一緒に仕事しました」
先生が口にしたB医師の名に良子は声をはずませた。A先生が「手術をするならB先生が担当になると思います」と言うのを覚えていた。
「B先生が担当する言うてました」。
すると先生は「そうですか。では私からも推薦の手紙を書きましょう」と、私たちの主治医A先生に対して、(おそらくB医師推薦の)手紙を書いて下さった。