
ながれ星 冬星
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2017年9月25日
ISBN 9784344913677
判型 4-6
・
278ページ
価格1,400円+税
天保十五年。記憶を失くした一人の男が、越後直江の津今町に流れ着いた。
偶然通りがかった橋で、やくざ集団「権藤家」から盲目の少女・さくらをかばった男は、 その縁で町の旅籠屋に居候することになる。
季節は三月。伝統行事『びしゃもん祭り』を控えて、人々は浮かれながらもどこか表情がこわばっていた。聞くところによると、「権藤家」が祭りの襲撃を企てているらしい――。
過去を置いてきた剣士と、未来が見える盲目の少女。
儚くも美しい、ふたりの運命。
偶然通りがかった橋で、やくざ集団「権藤家」から盲目の少女・さくらをかばった男は、 その縁で町の旅籠屋に居候することになる。
季節は三月。伝統行事『びしゃもん祭り』を控えて、人々は浮かれながらもどこか表情がこわばっていた。聞くところによると、「権藤家」が祭りの襲撃を企てているらしい――。
過去を置いてきた剣士と、未来が見える盲目の少女。
儚くも美しい、ふたりの運命。