石田 義一郎

1965年、新潟県上越市生まれ。玉川大卒。
在学中は油絵を専攻、都内(銀座・恵比寿)で同人展。
真言宗豊山派長谷寺で修行。現在、法人理事長。
趣味は絵画制作、居合道、音楽・映画鑑賞。
座右の銘は「上杉謙信公十六カ条の家訓」。

掲載記事

書籍

  • 続・ながれ星 冬星
    天鉄刀の黙示録
    石田 義一郎
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    長光、左文字、一文字…
    「義」のため「仲間」のため、名刀たちが激闘する、新・忍びエンターテインメント!!
    坂本、京都、熊野、大阪、越後を舞台に刀剣の魂がひとつになる…

    「龍になれ!」
    あの激闘から数年、冬星は過去を捨て、杣人として奥深い森で隠棲していた。
    ある日、少年を助けたことから新たな刺客に狙われることになったが、冬星は忍びの能力・幻道波術(ガイ)をすべて失っていた。
    北斗七星舎社中や軒猿毘沙門衆の仲間との再会から、おのれの運命を知り、そして、自ら運命を切り開くため、幻道波術を復活させ、最後の死闘を決意する――
    謎の呪術師・御子との出会い、宿敵・魔僧との壮絶な闘い、そして冬星が最後に目にした風景は……。
    天鉄刀の生誕の謎が今解き明かされる!
  • ながれ星 冬星
    石田 義一郎
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    天保十五年。記憶を失くした一人の男が、越後直江の津今町に流れ着いた。
    偶然通りがかった橋で、やくざ集団「権藤家」から盲目の少女・さくらをかばった男は、 その縁で町の旅籠屋に居候することになる。
    季節は三月。伝統行事『びしゃもん祭り』を控えて、人々は浮かれながらもどこか表情がこわばっていた。聞くところによると、「権藤家」が祭りの襲撃を企てているらしい――。

    過去を置いてきた剣士と、未来が見える盲目の少女。
    儚くも美しい、ふたりの運命。