【前回記事を読む】彼の部屋で2人きり…「あなたの裸だから見たいんだ、分かるか」と告白された。若くもない私に彼は「綺麗だ」と…私は左手の薬指を見せる。そしてなんでもしてあげたいよ、でも、と小さい声で言う。「だからさ、こんくらいの触れるか触れないかの距離がちょうどいいかなって思う、俺」時間も空気もなくなったような気がした。 「大好きって言って」顔があげられない。少し目線を上にあげると優しい男の人の眼…
障害者福祉の記事一覧
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エッセイ『はないろ、きみと』【最終回】いろは
彼の部屋で2人きり、「愛してるって言って」「愛してる」…家に戻ると、夫と娘が私の顔を見て「何かあったの」
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エッセイ『はないろ、きみと』【第14回】いろは
彼の部屋で2人きり…「あなたの裸だから見たいんだ、分かるか」と告白された。若くもない私に彼は「綺麗だ」と…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第13回】いろは
「からだ触らせてくれよ」と言われて、私は持っていた食パンを落とした。あの抱擁以降、利用者さんが止まらなくなり…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第12回】いろは
「このホテルは妻も知らない、僕と君だけの秘密だ」とスイートルームに連れられ…あっさり絡めとられてしまう。奥さんへの優越感も…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第11回】いろは
異動から1カ月、「話聞くよ。僕受け止めるから」と先輩に言われた。結婚してるし警戒はしたけど…不倫、したいなあ。
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エッセイ『はないろ、きみと』【第10回】いろは
左麻痺なのに、勝手にボールを蹴って遊び始めた彼。危ないのに「ほら追いかけろ、ワンワン」と巻き込まれ、「馬鹿」と言いつつ…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第9回】いろは
記録には決して残せない、利用者との「抱擁」…性欲という形で心をぶつけてきた彼に、抱擁を許してしまい…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第8回】いろは
“スタッフと利用者”のはずが「あの2人なんかちょっと怪しいですよねえ」…「キスして」と気持ちをぶつけられ、どうすれば…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第7回】いろは
「あぁもう全く死にてえよ、勝手にクソは出るしよ…」かつては手品まで披露していた彼が、トイレにも行けなくなり…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第6回】いろは
三十路越え女がおねしょ!? 驚きのあまり母親に電話してしまう私。すると母親は…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第5回】いろは
色っぽい流し目で「ふふ、分かってるくせに」その意味に気づいた女性。他愛のない会話をぽつり…男女の交流的なものが続く
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エッセイ『はないろ、きみと』【第4回】いろは
「抱き締めてキスしたい」から「キスして」になった。利用者とスタッフ、受け流していると彼は後ろからそっと私の頭を撫で…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第3回】いろは
2人きりになると「あなたを抱きしめてキスしたい」――職員としての私の覚悟と、一度きりの抱擁から始まった彼の変化
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エッセイ『はないろ、きみと』【第2回】いろは
“もと反社”と言うけれど、実は手先が器用で、繊細な切り絵を作る人だった。私は知っている、彼に惹かれてきた人たちがいることも…
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エッセイ『はないろ、きみと』【新連載】いろは
「障害部門はわがままでさあ」と言う同業者は少なくはない。施設の職員が好むのは「もの分かりがいい」利用者だ。でも、私は…