「私は大昔から現在にいたるまでのこの国の伝承を、口伝えですべて受け継ぎ、また後世に託していくという任を与えられています。この洞窟の中で、これまでの言い伝えを何百回、何千回と復唱して、次に引き継ぐべく準備をしております。あなた様にいくつか話しておきたいことがあります。それはこの国の大昔から今に至るまでの人々が、どのような思いで生きてきたかということ、何をしてきたかということ、そして何を守ってきたか…
日本古代史の記事一覧
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小説『タケル』【第2回】中村 東樹
大王の愚かな息子がヤマトを治め、一つにまとめ上げる? 長老が見た、新たな統治者の姿
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小説『タケル』【新連載】中村 東樹
長老は自分の未来に関してなんと予言するのだろう…人気のない獣道を進み洞窟へたどり着く
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【最終回】牧尾 一彦
後漢四分暦は後漢、三国時代の蜀と継承され178年間用い続けられた
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第15回】牧尾 一彦
「勅を奉りて、始めて元嘉暦と儀鳳暦とを行ふ」通説の通りに読めるとは思われない
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第14回】牧尾 一彦
持統元年正月に諸司に頒布された暦は新暦施行に向けた準備であった!
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第13回】牧尾 一彦
日本最古の暦「元嘉暦(げんかれき)」。持統天皇の代に使用された太陰太陽暦
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第12回】牧尾 一彦
推古天皇十二年。この年に正月の「始用暦日」がはじまった!?
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第11回】牧尾 一彦
歳星=木星による紀年法の不具合。古代中国ではどのように対応したのか?
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第10回】牧尾 一彦
十二支は12ヶ月を表すためのものだった!古代中国での起源を解説。
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第9回】牧尾 一彦
【日本書紀】顓頊暦を使って、古代人の手計算に近いものを体験!
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第8回】牧尾 一彦
【日本書紀】知ってた?「立春」「春分」などは「24節気」の1つ!
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第7回】牧尾 一彦
「古代人に無理数の概念はなかったから…」顓頊暦概論を手計算で算出!
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第6回】牧尾 一彦
旧日本紀編年を書紀がどのようにずらしたか…「日本書紀編年の捏造表」を見る
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第5回】牧尾 一彦
「歴史書の暦が1年ズレている」ことが大問題に発展するワケ
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第4回】牧尾 一彦
日本書紀に記された暦のズレを特定!問題解明の7つのステップ
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第3回】牧尾 一彦
日本書紀成立の研究書に欠点が!? より正確な暦計算を試みる!
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第2回】牧尾 一彦
教科書にも載る「壬申乱」672年の事件という通説は誤りかもしれない!?
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歴史・地理『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【新連載】牧尾 一彦
史実に忠実な6~7世紀だが…修正すべき日本書紀の編年のズレとは