【前回の記事を読む】「何もかもが愛おしい」彼の新たな一面を知った、真夏のBBQ残暑も過ぎて夜になると窓を開けて寝られるほど涼しくなってきた。祐介とは相変わらず毎日会っていた。変わることなく同じだけの愛情を注いでくれる祐介に対して、私にできることは何でもしていた。料理が得意な祐介に習って、定番のメニューは何でも作れるようになった。母にも味わって貰いたくて、疲れて仕事から帰ってくる母を、夕飯と一緒に…
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小説『拝啓、母さん父さん』【第12回】三上 ミカン
二度目のキスが「ファーストキスよりも暖かった」複雑な事情
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小説『KANAU―叶う―』【第17回】堀江 麻希
自作曲がドラマ主題歌に大抜擢!でも「どん底へ突き落された」
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小説『龍神伝説』【第25回】玉野のももたろう
返り血を浴びる人生に終止符を。「女として堂々と生きよ!」
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小説『東京スターオブライフ』【第3回】中澤 真弓
救急車利用の5割は軽症…隊員「勘弁してよー。もう10件目」
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小説『携帯エアリー』【第4回】早坂 どあ
【小説】新機能を捜査に活用!しかし、同僚からのまなざしは…
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小説『楕円球 この胸に抱いて』【第46回】さとう つかさ
「でもぼく、走れないし」自信のない部員が残した成果とは…!
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小説『魏志倭人外伝』【第9回】半田 貞二
暗闇の地下へ…「見えないなら、心で感じて。私が案内します」
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小説『 いたずらな運命・置き去り 【文庫改訂版】』【第20回】KAZUSHI
【ミステリ小説】玄関から誰かが入ってきた…!その正体とは?
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小説『遥かな幻想曲』【第13回】尾島 聡
廉の耳に届いているのは、紛れもなく「比類なき音」だった。
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小説『楕円球 この胸に抱いて』【第45回】さとう つかさ
目があっという間に充血し…「先輩が、引退する、の?」
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小説『拝啓、母さん父さん』【第11回】三上 ミカン
「何もかもが愛おしい」彼の新たな一面を知った、真夏のBBQ
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小説『朱の洞窟』【第4回】萬野 行子
命そのものである赤い色「朱」を古代の人たちが求め続けたワケ
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小説『双頭の鷲は啼いたか』【第21回】樹 亜希
【小説】妻と子どもを実験台に…「お前を誰よりも愛していた」
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小説『あなたと虹を作るために』【第6回】福田 恭子
妻として最後の務めを果たせず…「思い切りハグしたかった」
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小説『ミレニアムの黄昏』【第38回】生田 仁真
男2人が一瞬で見惚れた女性とは…「動態の美的鑑賞物のよう」
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小説『【文庫改訂版】女帝看護教員』【第2回】上野 武久
就任先への挨拶。副学校長が「猫を被っている」と感じたワケ
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小説『スノードロップの花束』【第8回】
母は「商店街のマドンナ」…美形一家に生まれた少女の悩み
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小説『遥かな幻想曲』【第12回】尾島 聡
ついに購入の時「私、この音大好きよ」妻が選んだピアノは…
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小説『ニコニコ汲み取り屋』【第14回】橋本 俊幸
実は多くの命の恩人!影のヒーロー、汲み取り作業員の功績
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小説『拝啓、母さん父さん』【第10回】三上 ミカン
「お父さんの代わりに愛してね。」人生を変えてくれた恋人へ…