「造血幹細胞移植」が行われてから1週間が経ちました。このころ、血液検査の結果は白血球・赤血球・血小板が過去最低の数値になっていました。これは、移植前の強い抗がん剤による影響で、移植治療のなかでは「当たり前に起こる反応」だそうです。ただ、副作用である「強い吐き気」や「全身のだるさ」はこの1週間も続き、ほとんど毎日寝たきりの生活をしていました。辛かったのは、吐き気がしてトイレに駆け込んでも、何も食べ…
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第12回】向井 健一郎
遂に健康な体へ戻ってくる。病室でいつも見ていた夢と情熱の物語、「下町ロケット」。がん患者の「夢」はいったい......
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「心拍数が、急に120以上になったことですか?」造血幹細胞移植後、急上昇する血圧。思い切って、医師に事実を打ち明けると......
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第10回】向井 健一郎
順調に進んでいた癌治療。それでも副作用は付き物。高熱、倦怠感、吐き気、乗り越えた先にはいよいよ手術の時が待っている!
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第9回】向井 健一郎
癌治療が順調に進む三つの秘訣。「未来を信じ 未来に生きる」この言葉が、抗がん剤の副素養に打ち勝つ秘訣?
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第8回】向井 健一郎
がん剤の副作用で抜け落ちる髪の毛も、先に剃ってしまえば、一石二鳥! 人生で初めての坊主にチャレンジ。
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第7回】向井 健一郎
喜んで選んだ自宅療養には思わぬ落とし穴が...! 早期から考えておきたい、もしかした時の保険制度
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第6回】向井 健一郎
癌とは切っても切り離せないお金の話。治療費にベット代、莫大な入院費を助けてくれたのは......
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第5回】向井 健一郎
およそ一か月ぶりの外出は、妻と一緒に東山三条を歩く。懐かしい景色と新しいお店を楽しむ、たった2時間の散歩。
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第4回】向井 健一郎
白血病の治療は副作用との闘い。吐き気・便秘または下痢・脱毛などに耐えながら立ち向かわなければならない。
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第3回】向井 健一郎
白血病は見つけにくい病気であり早期に見つかればラッキーだ。人によっては「たらい回し」のように病院を回ることも...
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【最終回】市川 友子
殺し屋の看護師たちが私にのしかかっていた。とうとう腰の骨を折られて殺されると覚悟した。
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第2回】向井 健一郎
「病名は急性リンパ性白血病です」"急性リンパ性白血病"は約10万人に1人の確率で発症する。なぜ私が、と妻と二人で泣いた。
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第11回】市川 友子
車が窓に立てかけられ、天井からはずっと私を見張る医師の姿。体の機能が停止した分、聴力が発達したと本気で信じていた。
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エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【新連載】向井 健一郎
朝起きると、背中の激痛と大量の汗。循環器科、消化器内科で検査を受けても病名が確定しない... 一体この病気とは...
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第10回】市川 友子
幻覚や妄想の症状:天井から血が滲み、殺人犯の怒鳴り声。逃げたくても動けない恐怖は頂点に達した。
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第9回】市川 友子
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第8回】市川 友子
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第7回】市川 友子
娘に髪を切ってもらう。ひと月の間に首から下の筋力がなくなって、2週間で再び動き出した。
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「殺される、やめて、死んでもいい」幻覚と現実の区別がつかず、癇癪を起こし手を拘束された。
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第5回】市川 友子
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