【前回の記事を読む】人間とはどのような生き物か。――人間存在の根源を問い続けようとするとき、その仕事は、歴史学の最も重要な責務に重なる筆者が当拙稿の究極の目的とし、当拙稿の動機とするものも、ひとえにこの問いである。人間とは何か、本来何者であり、何者であるべく遺伝付けられ、運命付けられてあったのか、人間とは、何を幸福とし、何を求めたか、何を求めるべき生き物として進化したのか、人間は、いかに生きるべ…
日本史の記事一覧
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評論『邪馬臺国と神武天皇』【第2回】牧尾 一彦
戦争という、極めて非人間的な行為が、極めて人間的な事件として世界史に立ち現れるからくりにも、人間の本質が関わる
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歴史・地理『我が陣営にあるべし』【第4回】林口 宏
菊池一族の末裔・片山忠光・忠正親子が肥後から三河へ――吉良家から松平家へと仕えた南北朝から戦国の動乱を辿る
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歴史・地理『卑弥呼と古事記と日本書紀』【新連載】吉木 正實
歴史書に存在しない女王・卑弥呼。当然、その存在は何らかの形で記されているだろうと思うが...
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歴史・地理『明治大正人物列伝Ⅲ』【新連載】中井 けやき
知られざる偉人たちの物語を紐解く。教科書には載っていない日本近代史の影の功労者たちを紹介!
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評論『邪馬臺国と神武天皇』【新連載】牧尾 一彦
人間とはどのような生き物か。――人間存在の根源を問い続けようとするとき、その仕事は、歴史学の最も重要な責務に重なる
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歴史・地理『我が陣営にあるべし』【第3回】林口 宏
時は明応、五百年前。三河の鷲塚村で西条吉良家に仕えた片山家は、数多の戦で名を挙げた。新田義貞公の家紋も掲げたその勇姿――
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歴史・地理『我が陣営にあるべし』【第2回】林口 宏
蓮如の布教以後、浄土真宗一色に塗りつぶされていった「真宗王国」矢作川流域。この地を治めたのは、徳川家康の祖先である松平氏で…
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歴史・地理『我が陣営にあるべし』【新連載】林口 宏
徳川家康・天下太平の影に三河牢人!? …300年以上続く「徳川家」「水野家」の協力関係、その始まりの言葉が「我が陣営にあるべし」