では、どうしたらよいのでしょう。ここで教師の出番です。子どもに必要だと思わせればよいのです。私が考える「勉強の目的」は、3つあります。1つめは「学んだことを自分の生活の役にたてるため」です。人は学んだことを生活の中に生かすことで、人生を輝かせ、充実させることができます。例えば私の教える社会科では、「民主主義」について学びます。民主主義の本質は、「一人ひとりが考え抜いた自分の意見をもつこと」と「少…
教育論の記事一覧
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第9回】熊谷 雅之
自分に知識があるからといって、威張ってほしくはありません
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第8回】熊谷 雅之
子どもの本音…「英語の勉強は意味がない、日本から出ないし」
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第7回】熊谷 雅之
教師は洗脳のように、思うがままに子どもを変えるべきではない
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第6回】熊谷 雅之
獄中での27年を糧に大統領となり、アパルトヘイトを撤廃した
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第5回】熊谷 雅之
幸福の源泉は…人にどう見られるかより、自分がどうありたいか
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第4回】熊谷 雅之
宝くじで大金を手に入れても、全員が幸せになれない理由とは?
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第3回】熊谷 雅之
人を傷つけることが自分の幸せという人…それも幸せなのか?
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第2回】熊谷 雅之
不登校やうつ病…「社会に必要な人を育てる」という教育の弊害
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評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【新連載】熊谷 雅之
江戸時代の私塾における教育の質の高さが、明治維新を支えた