八わたしはこの日、橋巡りをしようと楽しみにしていたのが、どうしようもない不安と恐れに打ちのめされながら独り歩くことになったのです。このときすでに午後五時を回っていました。時間は混乱のさなかにまたたく間に過ぎていたのです。この道筋は原爆が落ちた場所からは山の陰にあたるため爆風による被害は上流に行くほど少なくなっていきました。わたしと同様にこの道を歩いて行く人がおりました。当初わたしは夜には城山に着…
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小説『ラガーマン ジャッカル翔』【新連載】上山 照
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小説『庭師と四人の女たち』【新連載】草原 克芳
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