二〇一五年十二月二十五日(金)部屋へ行くと、ベッドに横坐りしていた母がサッとこちらを振り向き、「おかえり」と、親を待ちわびた幼子のように声を弾ませた。「今日は具合が良いみたいだね……」と、声をかければ、「うん、今日は具合いいよ……」と、ニコニコ笑う。「毎日、違うのかい……」と、聞けば、「うん、毎日、違うねぇー」と、縫いぐるみと戯れる。ポータブルのカラオケ機を持ってきたので、「四階のホールで少し歌…
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第21回】残間 昭彦
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第18回】残間 昭彦
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エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第19回】石塚 武美
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第16回】残間 昭彦
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第15回】残間 昭彦
新しく産まれ育ってゆく命と、老いて病いを得ていく命の交差点
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第14回】残間 昭彦
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103歳の母。楽しく元気に過ごせるよう毎日続けたこととは?
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エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第17回】石塚 武美
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第13回】残間 昭彦
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第12回】残間 昭彦
「心の財だけは来世へ持ち越せる」迫る死を覚悟した母の境地
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エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第16回】石塚 武美
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エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第15回】石塚 武美
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第11回】残間 昭彦
嘘の放射線治療をする…「お母さんを騙すしかないでしょう」
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第10回】残間 昭彦
私は医師にキレた…「最善を尽くしますという一言がほしい」
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エッセイ『ありがとうをもう一度』【第9回】残間 昭彦
いくらお医者さんでも息子でも、わたしは恨むからね……
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エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第14回】石塚 武美
認知症の母の代わりに「鹿沼高校」へ足を運んだあの日