義兄は相当驚いたらしい。コーヒーカップを危うく落としそうになった。よかった、すでに飲み干していて……。「別にいいでしょ。殺人事件じゃないんだから、危なくないし」「そういう問題じゃない。警察だって、そのあたりはきちんと調べてみて、特に事件性はないと結論づけたんだ。だからこそ新聞でも本人の失火だと発表された」「うん、分かってる」いいや、分かっていない、という風に啓介は首を振った。「でも、警察は鑑識の…
ミステリーの記事一覧
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