【前回の記事を読む】「やっぱり行くべきだったんだ」テレビから流れてきたのは南極での大発見。部長が反対しなければ同行していたのに…今回のテーマは、無人島の隠れた歴史。東シナ海に浮かぶ男女群島はいずれも無人島だが、大戦中は旧日本軍が本土防衛の前線基地として利用していたという。五つの島は柱状節理と呼ばれる天然の崖がそそり立つ絶景で、動植物とも固有種が多いことから、群島全体が天然記念物に指定されている。…
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小説『BLUE EYE』【第3回】藤堂 ラモン
足の筋肉に力を入れると、吸血中の蚊は皮膚から離れられない。血を吸ってまるまる太った蚊。仕留めようと手を出すと…
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小説『アリゲーターブリッジ』【第3回】菊谷 保
真っ白な峠道に無数のイタチが飛び出した……急ブレーキの直後、彼女の胸に嫌な予感が走った
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小説『惰走は駛走に変わる』【第4回】大森 是政
賭け碁の時代が終わり、競馬の時代が来る。明治の横浜で博徒たちが選んだ新しいシノギのかたちとは
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小説『詐術人間~看護学生あずみの事件簿 3~』【第4回】叶浦 みのり
「わたしはおじさんに育てられたんです」、「じゃあ、そのおじさんと二人暮らし?」彼女は顔を明るくして、おどけながら答えた…
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小説『魔手 隠密捜査官6』【第4回】冬野 秀俊
真夜中に熟睡を脅かす物音が聞こえた。壁に耳を当てると、呻き声を伴っていた。
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小説『灰色の風が吹く』【第3回】成澤 良喜
「やめてください」 家まで送ってもらう車中でキスを迫られた。タクシーを降りると家までついてきて…
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小説『人気ミステリーピックアップ』【新連載】由野 寿和
父は窒息死、母は凍死、長女は溺死── 家族は4人、しかし死体は三つ、靴も3足。静岡県藤市十燈荘で起きた異様すぎる一家殺害事件
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『GLO編集部おすすめ』
読書の秋、心をかき乱すのは“犯人”か、それとも真実か――。心を揺さぶる人気ミステリーをピックアップ
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小説『BLUE EYE』【第2回】藤堂 ラモン
「やっぱり行くべきだったんだ」テレビから流れてきたのは南極での大発見。部長が反対しなければ同行していたのに…
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小説『アリゲーターブリッジ』【第2回】菊谷 保
二十世紀梨ワインを理由に鳥取の遺言公開へ代理出席――衝撃の事件が始まる
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小説『惰走は駛走に変わる』【第3回】大森 是政
勝利の歓声の裏で競馬場が騒然 桟敷席に警察が入り代行馬券を巡る混乱が起きた
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小説『詐術人間~看護学生あずみの事件簿 3~』【第3回】叶浦 みのり
派手好きでこだわりがある後輩のファッションチェックをするのが部活後のお約束!密かに歩く〇〇と言われていた…
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小説『魔手 隠密捜査官6』【第3回】冬野 秀俊
「危ない!」急に抱きつかれ無言のまま周囲を見回した。注意してみたが2人に危険が及ぶようなものは何もなかった…
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小説『灰色の風が吹く』【第2回】成澤 良喜
暴行された男が数日後に部屋を訪ねてきた。冷たく追い払うと今度は若い女を連れて現れた
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小説『BLUE EYE』【新連載】藤堂 ラモン
「ひっ」すれ違った若い女が後ずさりする…正気を失ったホームレスか通り魔のような男がいて…
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小説『アリゲーターブリッジ』【新連載】菊谷 保
頭からゴミ箱にハマった女探偵が足をばたつかせて助けを呼んでいた
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小説『惰走は駛走に変わる』【第2回】大森 是政
「兄さん、馬券は買えてるのかい?」親切心というより、自尊心があふれた男。一押しは7番・ダンジュウロウと言ったが...
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小説『詐術人間~看護学生あずみの事件簿 3~』【第2回】叶浦 みのり
「今日のみきの格好、見た?」「赤と緑って、信号機かよ」…それでも彼女は不思議とダサくなかった。
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小説『魔手 隠密捜査官6』【第2回】冬野 秀俊
正面入口の方が慌ただしくなった次の瞬間、一発の銃声が響き渡り、数人の男がなだれ込んできた。そして再び一発の銃声が鳴り…
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小説『灰色の風が吹く』【新連載】成澤 良喜
深夜の便所清掃中に数人の男が一人の男を一方的に殴る現場を目撃。しかし、運悪く彼らに見つかってしまい……
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