【前回の記事を読む】「それでは研究の続編も、必ず見せてくださいね。楽しみにしてるわ」――その言葉を最後に青山先生は消えた学級活動終了後(しゅうりょうご)、修司はすぐに校長室に向かった。ドアをノックした。「どうぞ」「失礼します」「どうかしましたか? 藤山先生」「青山先生は、なぜお見えにならなかったのですか?」校長の顔がくもった。「わからないんだよ。どうやっても連絡(れんらく)がとれないんだ。でも、…
トリップファンタジーの記事一覧
タグ「トリップファンタジー」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『ヒスイ継承』【第10回】守門 和夫
失踪した教師から届いた手紙。そこには4人の生徒たちの名前が書かれていて……記された“全ての真実”は、信じがたい内容だった
-
小説『ヒスイ継承』【第9回】守門 和夫
「それでは研究の続編も、必ず見せてくださいね。楽しみにしてるわ」――その言葉を最後に青山先生は消えた
-
小説『ヒスイ継承』【第8回】守門 和夫
「かたいのにどうやって、加工したの?」不可解なヒスイのまがたま。手がかりを求めて「縄文展」へ行くと―。
-
小説『ヒスイ継承』【第7回】守門 和夫
「ヌナカワヒメ」伝説…なぜ、いっしょに暮らしはじめた能登で、姫は逃げてしまったのか? 僕の推理としては…
-
小説『ヒスイ継承』【第6回】守門 和夫
「グループ研究、おもしろそうだからいっしょにやるけど、二つだけ条件があるんだ」と言われ「なに?」とたずねると…
-
小説『ヒスイ継承』【第5回】守門 和夫
夏休みの図書館。音を立てないよう、いつも本を読んでいる二人へ近づく。無言で渡したメモの返答は......
-
小説『ヒスイ継承』【第4回】守門 和夫
カメラアイの文子 父は都内へ勤務するサラリーマン、母は専業主婦。変わってるのは自分だけ。
-
小説『ヒスイ継承』【第3回】守門 和夫
消えた少女と老人を思い出していると、公園でまた一人、目の前で石に触れた人が消えた...
-
小説『ヒスイ継承』【第2回】守門 和夫
青いレンズの向こうにはさっきまでの景色はなかった… 気づけばティラノサウルスに追われる状況に!
-
小説『ヒスイ継承』【新連載】守門 和夫
発明好きなおじいちゃん。いつも失敗してるけど今回はなにやらいつもとは違っていて…!?