【前回の記事を読む】妙に耳に心地良く響く「ピコッ!ピコッ!」懐かしい音の正体は…祖父に見た祖父像明治四年生まれの祖父は、厳格な人でもあった。父親が早くに亡くなったため、長男夫婦と母が四世代大家族の生活を農業で支え、家庭内での家訓的な、特に子供たちの躾に関することなどは、祖父が担っていたように思う。その一つが冒頭の「今晩は!!」である。祖父は村議会議員を務めた後に、長い間町中(まちなか)の寺に住み…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『フケメンの戯言』【第4回】現王園 秀志
もらい物のメロン。仏壇に供えてからお経をあげ、その後に頂く。と、誰もが思っていた…
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エッセイ『旅に遊んで』【最終回】吉田 昭雄
「すべての困難は時間と海が解決する」離島に妻と住むという夢の実現はもう間近だ。
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エッセイ『時をつむいで』【第2回】中村 良江
「今日のおかずは金時豆」幼稚園で…お弁当に一喜一憂のお昼時間。
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エッセイ『続・夫と歩いた日本すみずみ』【第2回】花房 啓子
四国まで見渡せる雄大な風景…。鷲羽山から見る瀬戸内海にうっとり。
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エッセイ『ねぇねぇみかどのおばさん』【第2回】六谷 陽子
思い出すのは「みかど」が開店した頃のこと。子どもたちの声が賑やかな下町の世界。
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エッセイ『貧しさは人生の花』【第7回】伊藤 フサ子
「漬物の美味しい家にはね、お金が貯まるんだよ」家族を支えてくれた母の味
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エッセイ『創られてゆくいのち ─精神的いのち考─ ~ 大自然(“Mother Nature”)の申し子 人間の授かった精神的いのちをどう整えていくか ~』【最終回】青山 巖豪
まさに「三つ子の魂百まで」私たちを形作る無意識脳とは?
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エッセイ『老人ホーム施設長奮闘記』【第6回】山田 勝義
レストランを見渡して疑問が…「なぜ机やいすの高さや形状がみな同じなの」
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エッセイ『村においでなさい』【第13回】正木 ふゆみ
詩集「村においでなさい」より三編
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エッセイ『四国八十八カ所』【第3回】深山 無行
「おっさん何でそんな速いねん」獣道を走り回った幼少期に身に付いたのは“モンキーウォーク”
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エッセイ『エスケープ』【第3回】横山 空
あてどない一人旅…考えるのは仕事のこと、ママちゃんのこと
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私』【第10回】野沢 りん
精神科閉鎖病棟に入院する患者たちの日常。看護師と賑やかな生活
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エッセイ『誘われて』【第11回】小村 康子
日によって違う色に変化する「神秘の湖沼」、五色沼湖沼群とは
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エッセイ『ふしぎに出会う日々』【第8回】西谷 正文
「つぎの瞬間、胸が高鳴った」ドイツ文学専攻に至るまでの道
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エッセイ『冬の日の幻想』【第11回】茶井 幸介
「一旦やり出すとその魔力にとり憑かれる」ゴルフの面白さとは?
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エッセイ『生人』【第5回】碧木 文
現代の子供は「すごい勢いで苦しい」…自己確立の難しい時代
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エッセイ『句碑と遊ぶ』【第5回】松下 与志子
「むかーし、うつくしーい娘っこがいたっす」遠野物語の舞台、岩手県遠野市に出かける
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エッセイ『鶴崎昌子 青春日記集』【第5回】鶴崎 昌子
15歳の少女の祈り「神様への純すいな愛の心、希望の心を持ちつづけたら…」
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる』【第15回】輪月 舟
温かくて大きな手…親さえも面会に来ない病室に彼は毎日来てくれて
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エッセイ『おっぱいがウインクしてる』【第9回】牧 柚花
片乳で授乳をしてみるが…初めて分かった「おっぱいが二つある意味」