さて、書は評価基準が明確でないだけに、書道展や選考についての評判が必ずしも芳しくない。例えば、伝統的なM書道展がある一方、Y書道展では〇△派でないと入選できないとか、ある者は誰彼に金銭を積んだとか、真偽は別として煙の立ちやすい世界には違いない。そもそも、書で飯を食おうや己の影響や支配の裾野を広げようとする了見が間違いなのかもしれない。書の裾野に利害や打算が生じると、子弟関係により入賞する作品群は…
エッセイ
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『徒然な男のブルース オケラの戯言365話』【最終回】石田 五十六
私は、総理大臣賞とか何とか賞は不要だと思う。ある書道展は〇〇派でないと入選できないとか、ある者は誰彼に金銭を積んだとか…
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『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【最終回】谷口 正典,益村 泉月珠
夫を支える妻の思い。生まれたばかりの娘が体調を崩す緊急事態。それでも夫を頼らず、すべて一人で対応!
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『記憶の旅に栞紐を挿み』【第12回】村瀬 俊幸
義父母への親孝行は何一つできなかった。二人の最期、「娘を頼む」という声は受け止めたはずだ。だけど、その約束は未だに…
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『気がついたらこんなことに』【第2回】上田 ノッペ
農業では無理だといわれる休日を設定!月二回の定休日は両親とは「お互いに干渉しない日」
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『人生100年を楽しむために ワクワクリベンジ読書のすすめ』【第5回】玉木 和彦
会話に少し自信がついた。発想力も良くなった。少し賢くもなったかな。「ワクワク感」を見出すことができれば、シニアライフは…
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『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第16回】谷口 正典,益村 泉月珠
「温かいね。このチームで本当に良かったね」涙目で夫に話した。高次脳機能障害を打ち明けると、仲間から送られてくるメッセージ
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『記憶の旅に栞紐を挿み』【第11回】村瀬 俊幸
「自宅から少し歩くだけで浜に出られた」と、妻の故郷のことは聞いたことがあるが…私は、妻自身のことをほとんど知らない。
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『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第15回】谷口 正典,益村 泉月珠
いつまでも、他人事では前に進めない。二人で向き合い乗り越えていく。一歩目は規則正しい生活から
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『壁』【第5回】柄川 順
日常生活は"壁"にかこまれている? 人種、性別、世代、規則。もちろん、家だって当然一つの"壁"である
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『記憶の旅に栞紐を挿み』【第10回】村瀬 俊幸
妻の生活はリハビリが中心。それでも、読書や書写を始め、好きな時間に一人で歩くことも増えた。そんなここでの暮らしは…
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『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第14回】谷口 正典,益村 泉月珠
雨の降る日に不安になって迎えに行くと、ずぶ濡れで真っ青の顔をした夫が壁にもたれかかっていた。
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『記憶の旅に栞紐を挿み』【第9回】村瀬 俊幸
「どうしてこんな病気になってしまったんだろう…情けなくってしょうがない。生きていっていいのかしら。」妻の独り言が聞こえ…
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『えこちゃんのドタバタ人生譚』【第5回】おかの えいこ
いよいよ、新居での生活が始まる!そのはずが、前住人の立ち退きが遅れて入居できず、結局私たちが住むことになったのは…
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『認知症とEQ』【第5回】田中 耕太郎
「自分のIQは生涯ずっと変わらない」というのは勝手な思い込み。年齢とともに脳は老化しIQは下がるが、EQは長期間保たれる
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『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第13回】谷口 正典,益村 泉月珠
「以前はこんなことはなかったのに...」私たちが繁華街を歩くように、夫は繁華街を歩くことが出来ない
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『記憶の旅に栞紐を挿み』【第8回】村瀬 俊幸
妻が車椅子生活になった。それでも私たちは、以前よりも多く遊びに出かけるようになり、旅行も不自由なく楽しんだ。
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『未来都市神戸構想』【第5回】白川 欽一
かつて娯楽の殿堂だった神戸市の繁華街は新開地から三宮へ。この50〜60年で経済の繁栄地域が大きく様変わり
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『逆境のトリセツ[パラリンピック特集]』【第12回】谷口 正典,益村 泉月珠
家族会へ足を運ぶと、孤独から解放され、涙を流した。そして、夫の葛藤をはっきりと感じることが出来た。
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『記憶の旅に栞紐を挿み』【第7回】村瀬 俊幸
「クルーズ旅行を励みにリハビリを頑張っている」と囁く妻。考えすぎるのはやめて、思い切って予約を入れてみることに…
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『チャレンジド人生』【第8回】佐武 博司
「いつも楽しみにされていて、うなずきながら聴いておられます。」グループホームで穏やかに暮らす妻に、私が届けたものは…