【前回の記事を読む】名誉教授が登りたいと言ったのは、東海道五十三次の高麗山。即答はできなかったが、少しでも恩返ししたくて「登りましょう」と…私も小学生以来の登山で非常に懐かしく心地よい汗をかいた。山頂より尾根伝いに湘南平まで進んだが、途中大磯の港や平塚の市街が一望でき、特に田園地帯であった旭地区に住宅が密集し随分開発された様子が改めてよくわかった。歩きながら、名誉教授と現在の仕事の事や、昔の思い…
エッセイ
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『素晴らしき出会い』【第2回】久保田 亘
「何をしているのですか?」大学で犬を散歩させる白衣の教官に尋ねると、「実験犬を躾けている。」半信半疑のままついていくと…
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『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』【第21回】上島 薫
「2歳の息子を前に発作で動けない」――あらゆる場面で起こる発作に、自力で治すことは不可能だと悟った。
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『陳璧君 考』【第7回】築地 邦輔,築地 信二
「命は惜しみません」革命戦に情熱を燃やした女性、陳璧君。汪兆銘の決心を聞いた彼女は…
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『夢翔る!——至誠天通、曲折の果てに——』【第7回】元 哲倫
私が犯した"大きな過ち"――。中学1年の終業の日、離婚した両親のどちらと暮らすかという選択に…
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『巡礼の道・フランチジェナ街道』【第7回】廣田 司
【イタリアを歩こう!】1427年創建の聖堂、そして旧市街とローマ門へ。歴史と自然が体感できるイタリア歩き旅
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『これでいいのかサラリーマン[注目連載ピックアップ]』【第11回】森 竜太郎
休まず仕事をするのが美徳? 「その日休んで周囲への影響は大丈夫か」気軽に休暇申請ができない日本。海外は…
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『時をつむいで』【第19回】中村 良江
教員になりたい一心で…口利きをしてもらい、校長との面談に向かう途中、同乗の先生から言われたのは「絶対にやめた方がいい」
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『アイアムカタマヒ[注目連載ピックアップ]』【最終回】宮武 蘭
脳出血から2か月。片手で挑んだ化粧で、少しだけ自分を取り戻せた
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『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』【第20回】上島 薫
「俺が酒飲む前に言えよ」手術を控えた娘に放たれた言葉に唖然。さらに母親は病室に…
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『作家と住空間』【第3回】三木 奎吾
芥川龍之介をラブレター執筆に向かわせた九十九里。彼の多感な恋愛生活を映した「恋文」碑
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『ひとりで生きてゆけるかな』【第3回】牧田 恵
ある日、口がきけなくなってしまった。“あああ、しゃべれなくなっちゃった”すぐに医者に行きなんとかなったが…
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『幸福追求道』【第4回】学生気分
実家住み、孤独な中年男。有給をキャストのリンちゃんに捧げる! カレンダーには「リンちゃん」と書きこみ…
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『これでいいのかサラリーマン[注目連載ピックアップ]』【第10回】森 竜太郎
「同期の女の子誘ってね。上司が喜ぶし」——二次会に行く前に必ず先輩から言われた。完全にパワハラ、セクハラだった
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『アイアムカタマヒ[注目連載ピックアップ]』【第15回】宮武 蘭
自宅より病室の方が安心できた――一時帰宅と階段リハビリで気づいた安心の理由
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『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』【第19回】上島 薫
残されたのは、2本の薔薇と写真だけ。3本目を待つ前に、私は一人になった。
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『318号室の扉』【最終回】戸嶋 次介
「Are you Japanese?」見知らぬブラジル人の少年との、ホテルでの小さな大冒険
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『これでいいのかサラリーマン[注目連載ピックアップ]』【第9回】森 竜太郎
本人たちも気づいていない、「日本人女性」の魅力——外国人女性と交流したから感じた、日本人女性ならではの良さとは?
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『マーラーとかドビュッシーとか 野球も少し』【第5回】青柳 謙二
「月」はロマンチック、「moon」は不気味? 同じ月なのに意味が違うのはなぜ?
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『300年先まで残る国であるために』【第3回】堀 源太郎
世界がもし、「日本」だけなら? 国家間の競争も、戦争も無く、他国に干渉されることも無く…
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『アイアムカタマヒ[注目連載ピックアップ]』【第14回】宮武 蘭
バネ箸とサッカーボールでリハビリ?――倒れて知った“無理の代償”