本書では STEAM のうち、特に A(アート)(芸術)とE(エンジニアリング)の2つを重視しました。その際、「役に立つ」ということは確かに大切であるとは思いますが、むしろ、単純に「欲しい」とか「面白い」「希少性」といった、いわば、何らかの「意味がある」という、感性に関わる、「価値」ともいえる側面を重視したいと考えます。それが創造性を養う上で重要であると考えるからです。例えば、燃費のよいエコカー…
[連載]総合的な学習としてのSTEAM教育の実践
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第14回】芳賀 均,森 健一郎
二次関数「解の公式」が教科書から消えた。その理由は「生活の中で使ったことがない」から―!? だけど…
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第13回】芳賀 均,森 健一郎
試行錯誤しながら問題解決する学習形態を重視するSTEAM 教育だからこそ、子供たちは、未知な状況に身に付けた知識を適用できる。
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第12回】芳賀 均,森 健一郎
市民の全人的教育および創造的な労働力の育成をねらいとして米国を中心に推進されているSTEAM教育とは
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第11回】芳賀 均,森 健一郎
既存の教科は「目標」と「内容」は示されているが「総合的な学習の時間」では学校が「目標」を定めなければならず教師側の「評価」の観点があやふやなままスタートせざるを得なかったケースも
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第10回】芳賀 均,小森 茂
「総合的な学習の時間=主体的に学ばせよう」という発想に中々ならなかったのはなぜか
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第9回】芳賀 均,小森 茂
人的・時間的な制約の中で求められた「探究」という自発的な行為を「させる」学校現場
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第8回】芳賀 均,小森 茂
これから先の不透明な世界を生き抜く力を育む「総合的な学習の時間」とは?
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第7回】芳賀 均,小森 茂
問われる学校教育。子ども置いてきぼりの教科教育の課題とは?
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第6回】芳賀 均,小森 茂
「知識を頭の中に貯えて終わり」の学習を是正するためには?
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第5回】芳賀 均,小森 茂
「男子生徒が毎年必ず自主的に行う行為」…中学教員が目撃した行動、その動機は?
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第4回】芳賀 均,小森 茂
主体性を持った学習に必要なのは…「問題が解決されていく喜びを伴った」実感
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第3回】芳賀 均,小森 茂
社会要請や指導要綱の改定に右往左往。教育現場の教師にとって重要なことは…
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第2回】芳賀 均,小森 茂
最近よく聞く「教科横断的な学習」学校現場で見落とされがちな矛盾とは?
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ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【新連載】芳賀 均,小森 茂
新時代に向けた学習の在り方。STEAM教育っていったい何?