【前回の記事を読む】作業前にまず説明書にある展開図や分解構成図を読み込む、もしくはどういう構造になっているかいろいろな角度から確かめてみる第2章、3章で不具合の見分け方と原因の絞り込み手順についてフロー図を記しましたのでこれに基づき具体的に例を挙げていきます。上位故障モードである“まったく動かない”を説明します。蒸機、電機、ディーゼル機、電車等問わず動力車ではまずこの不具合がきっかけとなります。…
[連載]鉄道模型修理ハンドブック
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【最終回】伊藤 聡
Nゲージでもトラブルは少なくなった一方、メンテナンスをしっかり行わないと走行トラブルを起こしやすい
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第11回】伊藤 聡
作業前にまず説明書にある展開図や分解構成図を読み込む、もしくはどういう構造になっているかいろいろな角度から確かめてみる
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第10回】伊藤 聡
ROCO(R1)社製DCCコントローラーは国内ではあまり普及していないが初期設定さえうまく入力できれば使い勝手は良い
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第9回】伊藤 聡
デコーダメーカーから出るマニュアルは英語版が多いがインターネットから翻訳文も入手できる
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第8回】伊藤 聡
DC電源駆動の車輛をDCC化する際にはしっかりと添付されている説明書を十分読み込んでから取り組む
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第7回】伊藤 聡
プラスチック製も金属製も技術向上で精巧化が進んだため、分解の際には綿密な事前準備と細心の注意を
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第6回】伊藤 聡
海外製の修復でもっとも困難なのは不具合箇所がわかっても交換部品がまず入手できないこと
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第5回】伊藤 聡
通常走行して楽しんだアフターケアとしては少なくとも車輪の踏面のクリーニングはしておきたい
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第4回】伊藤 聡
ギヤ自身ではボックス内のグリスが劣化固化して回転不能になることも意外と多く、金属ギヤ自体の損傷は少ない
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第3回】伊藤 聡
運転前後でのメンテナンスが重要! 数年に1回程度、メンテナンスをしよう
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第2回】伊藤 聡
まずすぐに注油したり、分解したりせず何が原因かを慌てずに調べ、じっくり見極めてから対策を
-
実用『鉄道模型修理ハンドブック』【新連載】伊藤 聡
鉄道模型修理を通じて鉄道の魅力を楽しむ人々と交流し、自力修復の手助けを目指す活動を今ここに紹介する