人の資産の計算方法6 第二の貸借対照表となること(第7回参照)人の決算書に求められる最後の条件について考えてみましょう。[図1]の表は現在の貸借対照表です。私たちが税理士から手渡されている決算書です。人の資産力で生み出された結果がここに表現されています。この決算書をベースに人の潜在力や課題を考え、未来を生み出す資産として“見える化”するのがここでの試みです。[図1]人の貸借対照表
[連載]確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第23回】松久 久也
メンタルケアが必要な社員を放置…収益アップの思わぬ支障に
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第22回】松久 久也
大学や大学院を出たての若い社員は完成前の仕掛品である
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第21回】松久 久也
有能な人材も、休職すればその期間の人件費が流動負債となる
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第20回】松久 久也
人の耐用年数が5年なら減価償却20%分の「知識力」が毎年必要
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第19回】松久 久也
漫然と他社に倣(なら)っていても新たな利益は生み出せない
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第18回】松久 久也
高い能力があっても、それを企業内で発揮できない人が多い理由
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第17回】松久 久也
仕事の繁忙・閑散にかかわらず「人材育成」は最優先課題である
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第16回】松久 久也
人を「資産」として育て上げれば労働生産性はアップする
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第15回】松久 久也
「無駄な会議が多い」…そもそも日本人の働き方に問題がある
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第14回】松久 久也
昔ながらのOJTでは教育が不十分…需要が高まるOFF-JT
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第13回】松久 久也
無駄な会議、社内調整業務…労働生産性を下げまくる日本人
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第12回】松久 久也
「時間の希少性」にいつ気づくかで、その後が決まる
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第11回】松久 久也
給料の何倍を稼ぐ必要がある?赤字にならないための運営ライン
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第10回】松久 久也
原石のままでは力を発揮できない…「人材を育てる」の本質とは
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第9回】松久 久也
「人々はものごとを深く考えなくなった」情報化社会の弊害
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第8回】松久 久也
「潜在力」のある人=企業にとって将来の利益を生み出せる人
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第7回】松久 久也
人材は「経費から資産へ」その意識改革が企業を成功へ導く
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第6回】松久 久也
「おれなんか消耗品費だよ」人を使い捨てのコマと考える会社
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第5回】松久 久也
「企業は人なり」でも育たない人材。決算書は盲点だらけ
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ビジネス『確実に利益を上げる会社は人を資産とみなす』【第4回】松久 久也
決算書に「人」の価値をはかる項目が存在しない不思議