【前回の記事を読む】日本では「物流・サプライチェーン」担当は役員になれない? その原因は日本の雇用環境にもあった。 ある企業にCSCOが必要かどうかは、「ロジスティクスやSCMに力を入れることによって、企業価値が上がるかどうか」で決めるべきであり、その最終決定権は取締役会とその取締役を選任する株主にある。CSCO設置と企業統治の問題はここで述べたほど単純ではないのかもしれないが、一方で、マネジメ…
[連載]日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第9回】久保田 精一
企業の物流軽視が表れ始めたのはバブルの崩壊? 70年代急激に普及した「物流」だが、景気が悪くなると......
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第8回】久保田 精一
日本では「物流・サプライチェーン」担当は役員になれない? その原因は日本の雇用環境にもあった。
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第7回】久保田 精一
消費財メーカーのグローバルトップ上位30社のうち13社がCSCO等を設置
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第6回】久保田 精一
かつてアップルと競合関係にあった日系PCメーカー。物流・SCMの専門家が役員クラスに就くことはほとんどなかった
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第5回】久保田 精一
ドライバーへの政策的支援は皆無だった......コロナ禍に見た、日本社会の物流軽視。
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第4回】久保田 精一
ドライバーの社会的評価は... 物流を軽視しているのは、日本の企業だけではない
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第3回】久保田 精一
注文した荷物が予定通り届かない? 運送業界が直面するドライバーの労働環境と人材不足
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第2回】久保田 精一
日本の物流は、現場労働者のレベルとモチベーションの高さが世界トップレベル
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【新連載】久保田 精一
ドライバー不足でモノが運べない!? 日本企業にはびこる「物流軽視」思想が物流危機を招く