【前回の記事を読む】企業の物流軽視が表れ始めたのはバブルの崩壊? 70年代急激に普及した「物流」だが、景気が悪くなると...... かつて電機メーカーの物流を一手に担い、重要な役割を果たしていた物流子会社だが、その多くが売却(分のすべてまたは一部の売却)または廃止されてしまうことになる(図表10)。写真を拡大富士通が富士通ロジスティクスを2004年に、米エクセル(現DHLグループ)に売却したのを…
[連載]日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第10回】久保田 精一
【切られた富士通ロジスティクス】物流子会社売却の動きは、モノづくり縮小に伴う必要性の低下だけで読み解けるか
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第9回】久保田 精一
企業の物流軽視が表れ始めたのはバブルの崩壊? 70年代急激に普及した「物流」だが、景気が悪くなると......
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第8回】久保田 精一
日本では「物流・サプライチェーン」担当は役員になれない? その原因は日本の雇用環境にもあった。
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第7回】久保田 精一
消費財メーカーのグローバルトップ上位30社のうち13社がCSCO等を設置
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第6回】久保田 精一
かつてアップルと競合関係にあった日系PCメーカー。物流・SCMの専門家が役員クラスに就くことはほとんどなかった
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第5回】久保田 精一
ドライバーへの政策的支援は皆無だった......コロナ禍に見た、日本社会の物流軽視。
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第4回】久保田 精一
ドライバーの社会的評価は... 物流を軽視しているのは、日本の企業だけではない
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第3回】久保田 精一
注文した荷物が予定通り届かない? 運送業界が直面するドライバーの労働環境と人材不足
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第2回】久保田 精一
日本の物流は、現場労働者のレベルとモチベーションの高さが世界トップレベル
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【新連載】久保田 精一
ドライバー不足でモノが運べない!? 日本企業にはびこる「物流軽視」思想が物流危機を招く