2016年11月1日の午後、筆者を乗せたアイスランド航空機は同国南西部にあるケプラヴィーク国際空港に向かっていた。空港上空には1000m前後の高さに雲がたれ込める中、午後4時7分に空港にタッチダウン。季節はもちろん冬で気温7度、日照時間が極めて短い季節の筈だが、まだそれほど暗くはなっていなかった。この日から、離任する2020年2月27日までの3年4ヶ月、1210日余りを日本大使として、この極北の…
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エッセイ『人生のマイルストーン』【第2回】中嶋 照夫
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