【前回の記事を読む】考え方によっては、「老い」も「パンデミック」も幸せを噛締める機会に正式な「遺書」なるものは、できるだけ自分の意識がはっきりしているときに書いておくのが正解です。正式な「遺言」を書く前に、練習用にどこの書店、文房具店にも置いてある1000円以内で買える「エンディング・ノート」(このノートには法的な効果はありません)を買い、手元に置いて思い出したときに記録しておくと法的な遺書とは…
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