物言いがつっけんどんだ。そうなら「自分が行く」とどうして言えないんだろうと思いながら

「私も一応有休をとったけど、あなたが行ってくれるならよかったわ」と伝えた。

「どうして有休を取ったと先に言わないんだ。無理して取ったんだぞ」

「自分の親なんだから当たり前でしょう」とだんだんけんか腰になっている。

「そろそろお義父さんが起きてくる時間だから、また後で話をしましょう」

「わかったよ」

そして二人で病院に行き、検査結果を聞いた。脳内に異常はないとのことだった。医師からは以前からできていた小さな脳梗塞の跡があると言われ、気をつけるように注意を受けたようだった。これは心配した麻衣が夫から聞き出したことだった。

義父から「検査結果に異常がなかったなら、このままアパートに帰りたい」と言われたので、夫は義父をアパートに送ってから仕事に行った。私は久しぶりのお休みだったので、朝から気になるところを掃除してから買い物に行き、その間に夫は戻ってきて着替えて仕事に出かけたみたいだった。だから夫には会えなかった。

 

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アパートに行くと、義父は電気もつけずにぼんやり…「お義父さん、本当にごめんなさい」涙が出た。夫がいつまでたっても話さないせいで…

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