さて、ではどんなふうに、新年度、クラスをスタートさせたらよいものか?

と、まぁ、いろんな方法があると思いますが、ぼくのおススメは、あえて構えることなく、特別なことは何もしないで新年度をスタートさせるというやり方です。

「えっ、でも、それは、ちょっと……」と、おっしゃるかもしれませんが、

事前に仰々しい教室の飾りつけや掲示物などの、目に見える物の準備は何もしないままで、何もないところから子どもたちに一つ一つ考えさせて、そこに先生も加わって、

新しいクラスを、一緒に一から作り始めようというものです。

が、これって、すべてを子ども任せということではありませんよ。担任の先生の頭の中に、はっきりとした今後のクラス運営の青写真があった上で可能なことです。

それどころか、もしもの時の修正プランや、トラブル回避の方策なども、複数見えていなければなりません。

最初から組みしやすいようにレールを作って、その上を安易に子どもたちに歩かせていく方法とは比べ物にならないくらい、担任には鋭い感性と瞬時の判断力が求められます。

でも、このやり方の方が、前もって敷いたレールの上を、怪我なく子どもたちを歩かせていくやり方よりも、子どもたちと一緒に過ごす先生の時間が、百倍ワクワクしてくること間違いなし。

何よりも、子どもとの信頼関係が百倍強くなること請け合いです!

 

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